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【真世代を語るシリーズ】『伝説』激動の時代を駆け抜けた98年『最強世代』を語る【#15】

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#真世代を語るシリーズ#バンコのリベンジ競馬#競馬

本気であれば思いは実る今晩は時の実です ここはバンコクコーポレーション時の部屋 この時の部屋では様々な時代の競馬の歴史 を振り返ることができるんだ1頭の馬が 突出した強さを見せた時代最強がひしめく 群雄割拠の時代 奇跡を目の当たりにした時代 忘れられない馬ができた時代みんなの 気持ちが一つになった時代どの時代の馬 たちにもそれぞれのドラマが存在し 熱くそして儚い物語が繰り広げられていた んだ君はどの時代どの世代の競馬の歴史を 知りたいんだいぜひ僕と一緒に競馬の歴史 について勉強をしよう [音楽] [拍手] それじゃあ行くよ今回取り上げるのは この世代だ これぞ最強にして思考の存在見るもの すべてを熱狂させた伝説の98年世代それ じゃあ笑顔ちゃんあとはよろしく どうか泣かないで笑っていてこんばんは 笑顔を見せてです今回は98年世代を語っ ていきますこの98年世代といえばもう誰 しもが知っている世代で日本競馬市場最も 人気がある世代といって間違いありません この世代の人気たる所以はやはり 競馬ファンの心を動かす圧倒的な強さと カリスマ性を持った馬たちが 幾度となく人々の心に刻み込まれる激闘を 繰り広げてはそのたびに熱いドラマを 生み出したことでしょうそしてそんな熱い ドラマは彼らの激しいライバル関係から 生み出されました日本総大将スペシャル ウィーク世界の会長エルコンドルパサー グラスワンダー白木逃亡者セイウンスカイ そして世界の評決キングヘイローと98年 世代を代表する馬たちはみんな個性的で かっこよくまたその競争生活は波乱万丈に 満ちていましたさらに彼らの一つ上には 猛者揃いの97年世代がいてこの本格派 97年世代と最強98年世代の抗争は 競馬会に大きなうねりを生み出しここから 日本競馬は激動の時代に突入していきます そして98年世代は伝説と呼ばれる数々の 死闘をくぐり抜けついには当時存在した JRAHG1完全制覇というどの世代も なし得なかった金字塔を打ち立てることに なりますさらには海外でもG1を複数かつ など世界へと大きく飛躍した98年世代は 名実ともに最強世代の称号を絶対的なもの としましたしかしそんな彼らに一息つか せる間もなくあの世紀末法ってEMオペラ を率いる99年世代が世代交代をなさんと 98年世代に猛攻撃を仕掛けてきます

しかしもうすでにこの時には98年世代は 上の世代との数々の死闘の影響で慢心創痍 でした 果たして98年世代は下克上を叩きつけに 来た 勢いのある下の世代の猛攻に耐えることが できるのかそして彼らは反撃に転じること はできたのか日本競馬市場福祉の激動の 時代を駆け抜け日本競馬史上最も最強で 最高であった98年世代について 僭越ながら私こと笑顔を見せてが語らせて いただきますそれじゃあ行きますよぜひ 最後までお付き合いください 最強の称号とは戦いに身を置くものならば 誰しもが一度は手にしたいと願う憧れの 称号ですそしてその最強の称号を1頭の馬 だけではなく世代全体で手にして最強世代 と呼ばれるようになるには同じ世代から なんともの名馬を生み出さなければなり ません後に歴史的名馬を何とも排出する ことになるこの98年世代において いち早く頭角を現したのはこの2頭でした キングヘイローとグラスワンダー彼らは デビュー前から話題を集めていた評判場で 2頭はそれぞれ別路線を歩みながら 噂にタグは強さを見せつけて自身の名を 上げていきます世界の良結として注目を 集めていたキングヘイローは2歳秋に デビューを迎えると新馬戦危惧種と順調に 連勝を重ねていき続いて重症の東京 スポーツ第3祭ステークスに参戦ここで キングヘイローは関東の大物として騒がれ ていた外国サンバのマイルラブと激突する ことになります レースはこの2頭の一騎打ちとなりました が世界の良結として活躍が宿命づけられて いるキングヘイローはこんなところでそう やすやすと負けるわけにはいきません マイネルラブを全く問題にせずレコードを 叩き出して圧勝デビューから無敗の3連勝 を達成して早くも世代の中心馬となります 一方デビュー前から超大物外国産場として 注目を集めていたグラスワンダーも2歳秋 にデビューを迎えるとその大物ぶりを まざまざと見せつけます新馬戦ID ステークス形成解散さえステークスと圧巻 の内容で勝利を積み重ねていき彼もまた キングヘイローと同じくあっさりと デビューから無敗の3連勝を達成して世代 の中心馬となります キングヘイローとグラスワンダー当然競馬 ファンの間ではこの大物本当に対して一体 どちらの方が強いのかという激論が 繰り広げられるようになりますそしてこの 答え合わせは2頭の直接対決が行われる2

歳王者決定戦の朝日杯で明らかになるはず でしたが キングヘイローが翌年のクラシックを 見据えて朝日杯は回避マイル戦を嫌って中 距離戦のラジオさえステークスに向かった ために無敗馬同士の夢の対決は実現しませ んでしたそしてキングヘイローが不在と なった朝日杯ここはグラスワンダーが ダントツの一番人気に支持されます外国 サンバである彼は翌年のクラシック競争に は失踪することはできないので 是が非でもここで大きいタイトルを取り たいところでしたそしてそれは他の外国 サンバにも言えることでこのレースには 関東の大物マイルラブや 函館3歳ステークスをレコードで駆け抜け た快速外国産婆アグネスワールドなども2 歳王者の称号を狙っていましたしかし 諏訪物であるこの2頭をもってしても全く グラスワンダーの相手にはならず彼らは 思い知ることになるのです上には上がいる ということをこの年の朝日杯はグラス ワンダーの独壇場となりましたこのレース でグラスワンダーは馬場が悪いのにも 関わらず不正室の記録と言われた従来の レコードを更新 驚異的なスーパーレコードを叩き出して 圧勝しますこれでデビューから無敗の4 連勝で見事に初G1制覇を成し遂げ 完全無欠の2歳王者となったグラス ワンダーはそのあまりの強さからJRA 史上最強の2歳馬という評価まで受け さらに周囲からは異形の念を込められて 栗毛の怪物という異名まで与えられます そして年が明けるとグラスワンダーは3歳 外国サンバの最大目標である nhkマイルカップを目指して動き出し ますがしかしその過程で故障を発症 グラスワンダーはしばらくの間戦列を 離れることになってしまいますこうして 98年世代の最強外国サンバは 秋まで競馬会から姿を消すことになるの ですがしかしその間にある1頭の外国産婆 が グラスワンダーと入れ替わるように台頭し てきますそしてその馬の大活躍により98 年世代外国サンバの勢力図は一変していく ことになるのです 一方朝日杯には向かわずラジオ短波配管 さえステークスに向かったキングヘイロー でしたがなんとここで彼は振りを受けた 影響があったにせよ外国産バロード アックスの前にまさかの2着に敗れて しまいますデビューから無敗を貫いていた クラシック大本命ばのキングヘイローが

負けたことにより98年クラシック戦線に 一瞬だけど動揺が走りましたがしかしこの 世代は無敗の2歳王者グラスワンダーを 筆頭に朝日杯2着のマイネルラブなど外国 サンバに決別馬が揃っていたのに対しまだ 大黒さんばではキングヘイロー以外は特に これといった大物も出ていないことや レースも負けたとはいえ決して悲観する 内容ではなかったこともあり 翌年のクラシック戦線は相変わらず世界の 良血の状態でしたそういった背景もあり キングヘイローは余裕を持ちながら 翌年のクラシック三冠に向けてしばしの 休養に入りますしかしキングヘイローが 競馬会から姿を消している間にある2頭の 内国産婆が台頭してきますそしてその馬 たちの大活躍により98年クラシック戦線 の勢力図は一変していくことになるのです 絶対的中心馬だった2歳王者グラス ワンダーの離脱により一気に混沌化した 98年外国産バロ戦しかしここにグラス ワンダーと入れ替わるようにある1頭の 深海物が目を覚ましますその馬は後にその 名を世界に轟かすことになる最強の会長 エルコンドルパサー彼は2歳冬にデビュー を迎えるとダート戦とはいえ圧巻の内容で 3連勝を飾り続く初の芝朝鮮となった4戦 目のnztも難なく鑑賞 エルコンドルパサーはデビューから無敗の 4連勝を達成して一気に98年世代の新 スタートなりますそして続いている コンドルパサーは98年世代外国サンバの 頂点に立つべくnhkマイルカップに参戦 ここには朝日杯2着のマイネルラブや前走 でキングヘイローを破ったデビューから 無敗の3連勝中のロードアックスそして エルコンドルパサー最大の対抗馬として デビューから無敗の4連勝中の快速が時を パーフェクトなどが出揃いましたこの傑物 が相手ではさすがのエルコンドルパサーも これまでとは違い苦戦を強いられると思わ れましたが 終わってみればエルコンドルパサーの干渉 見事にデビューから無敗の5連勝で初G1 制覇を飾りますこうして エルコンドルパサーは圧倒的な強さを 見せつけて グラスワンダーに変わって98年世代外国 サンバの頂点に立ちましたがしかし2頭は 直接対決をしたわけではありません グラスワンダーもまだ無敗のままです エルコンドルパサーの強さはグラス ワンダーの見せた強さに匹敵するものが あり 競馬ファンの中ではキングヘイローと

グラスワンダーの時と同じく エルコンドルパサーとグラスワンダーの2 頭は一体どちらの方が強いかという激論が またもや厚く繰り広げられることとなり ましたそして今度はその答えを出す舞台は すぐに用意されることになります 秋毎日王冠でこの2頭が早くも激突無敗の 3歳怪物が異国さん同士による最強を 決める世紀の一戦となったこのレースは 非常に大きな注目を集めて大変な 盛り上がりを見せましたしかし後に伝説の g2として後世に語り継がれることになる この世紀の一戦なんと驚くべきことに主役 は彼らではなかったのです エルコンドルパサーの登場により 盛り上がりを見せた外国産バ路線の一方で 98年クラシック戦線はどうなっていたか というとこちらでもキングヘイローが休養 中に頭角を現してきた馬が2頭いました1 頭は驚異の末足で如月賞を圧勝した スペシャルウィークそしてもう1頭は圧巻 の脚力でデビューから無敗の2連勝を達成 した星雲スカイこの進行勢力に キングヘイローを加えて98年クラシック 戦線は3強模様となりましたこの進行勢力 にとうとキングヘイローはクラシック1巻 目皐月賞の前哨戦である弥生賞で早くも 激突ここは休み明けながらも キングヘイローが一番人気に支持されまし たがなんとこのレースでスペシャル ウィークと星雲スカイの二刀はクラシック 大本命ばのキングヘイローを圧倒します 最後の直線で精油スカイとスペシャル ウィークは後続を突き放しゴール前まで2 頭の激しいデッドヒートが繰り広げられ ましたが最後はスペシャルウィークが星雲 スカイを捉えて優勝三強対決を制したこと によりスペシャルウィークは一気に クラシック大本命場に躍り出ますそして このレースで2着に敗れたとはいえ青雲 スカイもしっかりと強さを証明しており こちらもまたクラシック本名馬の1頭に 浮上逆に休み明けとは家に乾杯した キングヘイローは少し評価を落と クラシックに向かうことになりますそして 立場が逆転して迎えたクラシック一巻目の 皐月賞一番人気にはやはりスペシャル ウィークが支持され2番人気に聖運スカイ そしてキングヘイローは3番人気まで評価 が下落していましたこのレースは他にも超 評決馬のエモシオンや実力場のディバイン ライトなども出揃い彼らもこスタン担当の 首を取るチャンスを伺っていました レースはよどみのないペースで進み 星雲スカイは2番手で競馬おすすめ

キングヘイローは好位からチャンスを伺い スペシャルウィークはいつものように後方 から最後の末足にかけます最終コーナーを 回って星雲スカイが先頭に立つとすぐさま に後ろからキングヘイローが2番手に 上がりスペシャルウィークも抜群の手応え でまくってきます最後の直線に入ると やはり3強の戦いとなりましたが戦闘に 立っている星雲スカイが二の足を使い一気 に二頭を突き放して独走状態に入ります スペシャルウィークは道中を外を回されて 距離ロスがあった分もう余力を失い伸びて しまいますが キングヘイローは直線の坂を駆け上がって から盛り返し 必死の形相で星雲スカイに窮屈していき ます 休み明けを人叩きした今回の キングヘイローの姿はやはり前奏とは まるで違いましたスペシャルウィークは 完全に足が止まり3番手までゴール前は セイウンスカイとキングヘイローの戦いと なりましたが 星雲スカイがなんとか最後まで粘り気り 皐月賞を制覇見事な回想劇で1巻目を手に します キングヘイローはわずかの差で2着に敗れ てはしまいましたが前走で失った信頼を 取り戻すには十分な走りを披露しました そして一番人気のスペシャルウィークは 完敗の3着しかし彼は決して落ち込んで などはおらず次に向けて気持ちをしっかり と切り替えていましたさっき賞を終えても なお3強状態が続く中で行われたに巻目の 日本ダービー一番人気に支持されたのは 逆襲に燃えるスペシャルウィークでした彼 自身も皐月賞は展開の差で負けただけ 素足が生きる東京なら絶対に負けないと 自信を持っており 威風堂々とした姿でレースに臨みます2番 人気には皐月賞で名誉挽回した キングヘイロー 皐月賞はセイウンスカイは屈辱の3番人気 でしたスペシャルウィークの背にまたがる は天才武雄騎手 キングヘイローの背にまたがるは若き プリンス福永祐一騎手そして星雲スカイの 背にまたがるは記載横山典騎手この3人の 機種はこの時まだ誰もダービーを買って おらずこの年の日本ダービーはトップ ジョッキーの武豊騎手と横山典にとっては 念願の初ダービー制覇ののチャンスを迎え ておりデビュー3年目の福永祐一騎手に とってはJRA史上最年少ダービー制覇の 代表がかかっていましたみんながそれぞれ

の思いを胸に秘めてレースに向かい三者 さん用で迎えたこの年の日本ダービーは まさかとも言える波乱の幕開けとなりまし たなんとキングヘイローがスタート直後 から興奮してかかってしまい今まで見せた ことのない逃げる競馬を展開しかも ダービー市場に番目にあたるハイペースで レースを引っ張っていきますこの展開には 先行する競馬を得意としている星雲スカイ も戸惑い彼もまた自分のリズムで走ること ができませんしかしスペシャルウィーク だけは平常心を崩さずいつものように後方 待機をしながらす足を貯めますそして先行 勢にとって苦しい展開のままで最後の直線 に入ると戦闘を走っていたキングヘイロー が早々と脱落 経験が浅かった鞍上の福永祐一騎手は プレッシャーがのしかかったこの大舞台で 結局最後まで相棒をすることはできません でした 脱落したキングヘイローの代わりに戦闘に 立ったのはやはり皐月賞馬の星雲スカイ でしたがしかしそのすぐ後ろからバグを 切り裂いてスペシャルウィークが飛んでき ます2頭の一騎打ちになるかと思われまし たが彼らの馬体は並ぶこともありません でしたスペシャルウィークが一気に抜け 後続を突き放します他の馬たちはもう何も 抵抗できずに戦闘を走る同期の怪物に ただただ圧倒されていました不発に終わっ た皐月賞の鬱憤を晴らすかのごとく末端を 爆発させたスペシャルウィークは 圧巻の独創状態のまま戦闘でゴールイン たけ豊か騎手とスペシャルウィークは文句 のつけようのない鑑賞劇で見事に日本 ダービーの称号を手にしましたリズムを 崩されたセイウンスカイは4着に敗れ 暴走してしまったキングヘイローは14着 と惨敗こうして山頂の命運は大きく分かれ てしまったもののこの年の日本ダービーは 熱い熱を帯びたままのうちに幕を閉じまし たそしてこの後3頭は秋に行われる三冠目 の菊花賞に向かうことになりますが キングヘイローは秋初戦を神戸新聞配に 定めスペシャルウィークは京都新聞杯星雲 スカイは京都大賞典と山東はそれぞれ別の 路線から菊花賞を目指すこととなりました この3強の中でまず最初に始動戦を迎えた のは神戸新聞杯に出走したキングヘイロー ここには素質の名称をどうや ダービー2着のボールドエンペラーなども 人気を集めていましたがライバルの スペシャルウィーク星雲スカイが不在の ここでは98年世代最強の名のもとに キングヘイローは絶対に負けるわけには

いきませんでしたその決意は主戦騎手の 福永騎手を下ろして大ベテランの岡部騎手 を拝したことからも伺えたのですがしかし 格下が集まったこのレースでなんと キングヘイローは5番人気の伏兵金としが バナーの前に3着と敗れてしまいますこの 配線により評価が急落したキングヘイロー はいよいよ後がなくなり 急遽予定を変更して京都新聞杯に向かうと 同期のダービーバスペシャルウィーク相手 にどれだけの競馬ができるかを試します 陣営も決してキングヘイローの底力を信じ ていないわけではありませんでしたが数字 の上では現在5連敗中です キングヘイローには結果が求められてい ました安城にも再び福永騎手を呼び戻し まさしく排水の陣で臨んだこの京都新聞配 は 歴史に残る名勝負となりました レースはキングヘイローとスペシャル ウィークの一騎打ちとなり最終コーナー から最後の直線までずっと2頭の馬体が 並び合いどちらも一歩も譲らない壮絶な 叩き合いが繰り広げられましたが最後は スペシャルウィークがダービーバの意地を 見せてなんとかキングヘイローをねじ伏せ て優勝 盤石の体制で菊花賞に向かいます キングヘイローはまたもや敗戦を喫して しまいましたがしかしこの時に見せた彼の 危機迫る走りはやはりキングヘイローは 98年世代の主役の1頭だということを再 認識さには十分でした一方秋の始動戦を コバー相手の京都大賞典に定めた皐月賞が 青雲スカイはここでとんでもない走りを 披露して競馬会を驚かせますこの年の 京都大賞典にはコバ最強格が集まっており 1つ上の本格派97年世代からこの年の 天皇賞春勝ち馬メジロブライトや 昨年の有馬記念覇者シルクジャスティス さらにG1で2度の2着があるステイ ゴールドなどが顔を揃えいくら皐月賞を 勝ってるとはいえまだ3歳のスカイにとっ てはあまりにも厳しい相手が揃ってしまい ましたしかしこのレースで星雲スカイは 老獪な逃げ落ちなんと歴戦の競合馬たちを 翻弄して見事に逃げ切り勝ちを収めます この勝利で勢いに乗った星雲スカイは絶対 の自信を持って3巻目の菊花賞に向かい ましたこのレースで一番人気に支持された のは ダービーのスペシャルウィークそして2番 人気に皐月賞が星雲スカイ3番人気には キングヘイローが支持され4番人気に ダービー3着馬のダイワスペア他にも前走

のカシオペアスステークスでコバ相手に 干渉してきたエモシオンや神戸新聞配 勝ち馬の金としがバナーさらにダービー2 着馬のゴールドエンペラーなども伏兵扱い ながら何が起きるかわからない長距離戦で 一発を狙っていました 彼らのそんな甘い考えはすぐに粉々に 打ち砕かれることとなりますこのレースで 星雲スカイはカレーかつ大胆な大逃げを 打ちそのまま白き逃亡者となりレースを 支配します誰しもが彼の走りに魅了されて 目を奪われました 星雲スカイがなんと世界レコードを 叩き出してライバルたちを完封 完璧な競馬で見事に2巻場に輝きます スペシャルウィークは2着に食い込んで くるのが精一杯で キングヘイローは5着に敗れましたこうし て98年世代のボバクラシック三冠は 終わりを告げましたがセイウンスカイが 皐月賞と菊花賞を勝手にカンバに輝き スペシャルウィークが圧巻の強さで日本 ダービーを制したのに対し キングヘイローは当初クラシック大本命ば だったにも関わらず 結局無冠のままでクラシックを終えること となってしまいましたそしてここから彼ら は大世代感争いや同期の外国産婆たちとの 戦いに身を投じることになりスペシャル ウィークはジャパンカップで最強外国 サンバのエルコンドルパサーと激突し 静音スカイとキングヘイローの二刀は有馬 記念に向かい2歳王者のグラスワンダーと 対戦することになりますこうしてついに 98年世代の内国サンバサン教と最強外国 3番に今日が混じり合うこととなりました がしかしこのジャパンカップと有馬記念を 語るにはあの伝説のg2と呼ばれる世紀の 一戦であった 毎日王冠で起きた争いの結末を知る必要が ありますそうあの無配馬同士の エルコンドルパサーとグラスワンダーが 海溝を果たし現役最強馬である異次元の 逃げ馬サイレンススズカと戦ったあの伝説 のレースの結末をこのレースで無敗を貫く 98年世代怪物外国サンバの3歳には 初めての敗北と引き換えに非常に大きい ものを手にすることとなりそしてそれは彼 らのその後の競争生活に深く影響すること になりますそうですエルコンドルパサーと グラスワンダーの二刀は サイレンススズカの圧倒的な強さの前に 完膚なきまでに叩きのめされて 影さえ踏むことも許されずに乾杯を喫して しまったのです

初めての挫折を味わうこととなった2頭は 次こそはと打倒サイレンススズカを使い ますがなんとそのサイレンススズカは続く 天皇賞秋で不慮の事故に遭い最強のまま この世を去ってしまいます戦いたくても 戦えないいくらリベンジをしたくても リベンジをする相手はもうこの世にはい ないこの特殊な経験ワニ島の意識を大きく 変え彼らはサイレンススズカの死後さらに その強さに磨きをかけていくこととなり ます [音楽] そして迎えたジャパンカップ エルコンドルパサー の前には同期のダービーば スペシャルウィーク や昨年の年度代表馬でもある 96年世代の女帝エアグルーヴ などが立ちふさがりますが もはやエルコンドルパサーは 一つ上の次元に立っていて見ている景色が 他の馬たちとは違いました ダービー馬として同期の馬には負けられない スペシャルウィットサイレンス続かなき 今誰にも負けられないエルコンドルパサー 2頭の覚悟の違いが如実に結果として レースに現れました 最後の直線に入ると悠々と戦闘に立つ エルコンドルパサー に対しスペシャルウィークは必死に追いかけますが2頭の差はつまりません そしてそのままエルコンドルパサーが圧勝 異次元の強さでジャパンカップを制し それと同時にサイレンススズカの死により 空位となっていた現役最強馬の称号を手にしますスペシャルウィークは結局エアグルーヴも捉えられず 3着に敗退 同期の馬に言い訳のできないほどの 完敗を喫してしまいましたこうして エルコンドルパサー は毎日王冠では2着だったとはいえずっと 比較されていた同じ外国サンバである クリエの怪物 グラスワンダーには先着を果たし ジャパンカップでも同期のダービーバ スペシャルウィークに干渉して見事に3歳で天下統一を達成しました しかしそれでも彼の心が晴れることはなく 唯一黒星をつけられた の終着が消えないエルコンドルパサーは 同期の2冠は星雲スカイなどまだ倒すべき 相手はいましたがもうどうしても国内の 競馬には興味を持てないでいましたそして 4歳になってからエルコンドルパサーは1 年発揮フランスに長期遠征を行い本気で 世界制覇を目指すことにしますもう戦う ことができないのなら間接的にでもやつを 超えてみせる日本競馬史上初となる凱旋門

賞制覇を成し遂げて世界最強馬に輝くこれ が彼なりに考えたサイレンススズカを 超える唯一の手段でしたそしてこの年 エルコンドルパサーは世界へと大きく飛翔 し彼の名は世界全土に知れ渡ることとなる のです そしてその一方で年末に行われた有馬記念 でもジャパンカップを制した エルコンドルパサーに続いてもう一頭 サイレンススズカに影響を受けた馬が躍動 しました 栗毛の怪物グラスワンダーデビューから 無敗の4連勝で2歳王者に輝いた彼は 故障により3歳春の競馬は棒に振ることと なってしまいますその後は療養生活を経て 秋に毎日王冠で復帰するもここは異次元の 逃げ馬サイレンススズカの前に敗れて しまいさらには自身の最大のライバルと 目されていた同機のエルコンドルパサーに も先着を許してしまいますしかしグラス ワンダーが初の敗北を味わったこの毎日 王冠はまだ彼が故障明けで万全とは程遠い 状態だったという明確な敗戦理由があり 決して彼の評価が下がるようなことはあり ませんでしたところがグラスワンダーは 続くアルゼンチン共和国杯でも全く調子が 上がらずに6着と敗れてしまい 復帰してからまさかの2連敗を喫して しまいますこの敗戦には周囲からももしか して早熟場だったのかななどの声が噴出し グラスワンダーは一部の人からは早熟場の レッテルが張られるようになりますしかし そんな状況下の中でもグラスワンダーは 決して弱い相手に価値を拾いに行くことは せずにあえて強者との対戦を望みなんと 強気にグランプリの有馬記念に参戦を 果たしますそしてこのグラスワンダーの 覚悟に呼応してか レース直前になると彼の体調はぐんぐんと 上昇していきようやくこの有馬記念で グラスワンダーは官庁状態に戻りますこの レースには同期の2巻場や2歳の時から 同格として比べられていたキングヘイロー さらには女帝エアグルーヴを筆頭に歴戦の コバ勢もで揃いましたがやはり本調子と なったグラスワンダーは別格の存在でした 栗毛の怪物は余裕を持ってこの傑物畑を まとめて一戦見事に1年ぶりの勝利で復活 を遂げますそして逆にこのレースで一番 人気に支持されていた星雲スカイは4着に 敗れ キングヘイローは6着に終わってしまい ましたこの後星雲スカイは翌年の天皇賞春 を目指していくことになりますが 結局3歳シーズンを未勝利で終えた

キングヘイローは4歳になってからは心機 一転してマイル路線を中心にG1を狙いに 行くことになりますそして不死鳥となり 蘇ったグラスワンダー彼もこの後は エルコンドルパサーと同じくサイレンス スズカの影を追うこととなりますがしかし 彼は海外に飛び立ったエルコンドルパサー とは逆に国内にとどまり彼は彼なりのやり 方でサイレンススズカを超えようと奮闘し ますそしてそれと同時にグラスワンダーは エルコンドルパサーとの再戦の機会が 訪れることを静かに待つのです こうして98年世代は3歳シーズンを終え た時点でエルコンドルパサーがジャパン カップを圧勝して グラスワンダーも有馬記念を制するなど 早くも競馬会を席巻して最強の称号を手に することになりますさらに短距離界でも スプリンターズステークスに出走した マイネルラブが数々の金字塔を打ち立て 伝説の名馬となっていた待機シャトルや 日本競馬史上初の海外G1制覇の代表を 成し遂げたシーキングザパールなどの97 年世代が誇る生きる伝説をまとめて粉砕 する大金星を挙げます3歳にして線の時代 を作ってきたあなたの名馬たちを圧倒的な 力でねじ伏せた98年世代は早くも時代を その支柱に収めて最強の名を欲しいままに しますしかしこの現状に少なからず不満を 持つ馬もいました ダービーばスペシャルウィークです98年 世代が大世代間争いで大暴れしていると 言っても 活躍しているのはみんな外国産婆でした 自信を含めてクラシック戦線で中心だった 馬たちはみんな揃っているコンドルパサー とグラスワンダーの前に敗れ去っており 98年世代において内国サンバは存在感を 失っていましたこんな現状に世代の代表で あるダービーバの彼が黙っているはずも ありません 振り返ってみれば3歳秋は菊花賞で青雲 スカイに完封されジャパンカップでは エルコンドルパサーに圧倒されました 屈辱にまみれたスペシャルウィークは4歳 になってから自身の誇りとない国産場の 地位を取り戻すべく立ち上がり 激動の時代をど真ん中で走り抜けていき ますそしてここから彼は98年世代の主人 公として後世に語り継がれる数々の伝説の 死闘を生み出し 歴史的名馬への道を歩むことになるのです スペシャルウィークは4歳指導戦の ajccを圧勝すると続く阪神大賞典も 勝利

難なく重症を連勝して天皇賞春に向かい ますここでは同期のライバルである セイウンスカイや前年の天皇賞春勝ち馬 メジロブライトと3強を形成するも今の 勢いに乗るスペシャルウィークは誰も止め られずこのレースでもスペシャルウィーク が強さを見せて鑑賞 聖運スカイに菊花賞の時の狩りを返すと ともに 怒涛の重賞3連勝で現役最強馬の地位を手 にしますしかしスペシャルウィークが本当 の意味で現役最強馬を名乗るにはもう1頭 倒さなければならない相手がいましたそう 昨年の有馬記念覇者である不死鳥グラス ワンダーですそしてこの2頭は宝塚記念で ついに20日を合わせをすることになり ここで98年最強世代の最強馬を決める 空前絶後の正規の一戦が勃発98年 競馬会に巻き起こした熱狂の渦は最高潮に 達しましたこのレースで一番人気に支持さ れたのはこの年無敗のスペシャルウィーク そしてグラスワンダーは前走の安田記念で 2着に敗れていたこともありここでは2番 人気に甘んじていましたこの年の宝塚記念 は完全に2頭の一騎打ち模様で行われ他の 馬が介入する余地は一切ありませんでした しかしレース前からスペシャルウィークと グラスワンダーによる 夢の対決として大きな注目を集めていた この一戦はあまりにもあっけない幕切れに 終わってしまいます最後の直線では戦前の 予想通りに二頭による一騎打ちとなりまし たがなんとグラスワンダーが先に抜け出し ていたスペシャルウィークを 馬体を並べる間もなく糸も簡単に抜き去っ て鑑賞またもや怪物の異名にふさわしい 衝撃のパフォーマンスを見せて見事に グランプリレース春秋制覇の医療を達成し ましたこうしてスペシャルウィークとの 現役最強馬統一戦に勝利したグラス ワンダーはこの後は秋に行われるジャパン カップを最大目標としてしばしの休養に 入りますそして乾杯の2着に敗れてしまっ たスペシャルウィークは エルコンドルパサーに続いてグラス ワンダーにも圧倒されたことにより 完全に同機の外国サンバに等よりも隠した 扱いをされるようになってしまいさらに彼 はこの敗戦のショックによりここから重度 のスランプに陥ってしまうことになるの です [音楽] そして国内で激闘が繰り広げられている 一方でフランスに長期遠征を行っていた エルコンドルパサーもまた

熱い走りで世界から大きな注目を集めてい ましたエルコンドルパサーは5月の フランスG1ウィスパー賞で海外デビュー このレースは彼の実力が世界トップレベル で通用するかどうかを測るとても重要な 試金石の一線となりましたが エルコンドルパサーはここでまさかの2着 に敗れてしまいます彼を負かしたのは前年 の凱旋門賞4着馬であるクロコルージュ 日本ではあれだけ無双していた エルコンドルパサーがあっさりと敗れた ことによりやはり世界の壁はとてつもなく 高いのだと競馬ファンは思い知らされまし たがしかし当の本人は手応えを掴んでい ました長期休養明けでまだ馴染めない馬場 での初の海外レース世界トップクラスの馬 に試運転でこれだけ走れば十分に及第点を 与えられますそしてフランスの環境にも 慣れて順調に調整を進めて臨んだ 海外2戦目となる3クルー対象ここで ついにエルコンドルパサーの進化が発揮さ れることとなりますこの3クルー対象と いうレースはフランスでも格式が高いとさ れるG1で 毎年世界各国から競合馬が集まっていまし たエルコンドルパサーが参戦したこの年も 前年の凱旋門賞馬サガミックスや ブリーダーズカップターフ 凱旋門賞3着の実績を誇るドイツの女傑 ボルジア他にもフランスアイランドの2 カ国でダービーバに輝いた ヨーロッパの年度代表馬ドリームウェル そしてさらにドイツの年度代表馬タイガー ヒルなどが出揃いこの年の3クルー対象は 凱旋門賞と言っても差し支えのないほど 近年では最高のメンバーが集まりました しかしこのレースでエルコンドルパサーは 世界のトップコースに一歩も引かない どころかなんと完封勝ちを収めてしまうの ですこの日本馬が成し遂げた大名は世界に 衝撃を与えエルコンドルパサーの名は全 世界に瞬く間に広がっていきましたこうし て一躍凱旋門賞の最有力馬の1等に数え られ世界からも熱い視線を受けるように なったエルコンドルパサーは続いて凱旋門 賞の前哨戦フォアショーに参戦ここは3頭 立てと消灯数になりましたが相手はS ターン賞で負けているクロコルージュに ドイツの除血ボルジアと強敵でしたしかし ここでもエルコンドルパサーは世界の強豪 を退けて見事に海外レースに照明を挙げ ます次々と世界の舞台で結果を残していき 全世界から注目を集める馬となった エルコンドルパサーは続いて日本競馬の 悲願である世界制覇を目指してついに凱旋

門賞に乗り込んでいきますこの世界最高峰 のにおいてもエルコンドルパサーは2番 人気と高い支持を受けており彼は日本を 代表して堂々と世界最強の称号を取りに 行きましたしかしそんな エルコンドルパサーの前に現世界最強馬の 呼び声高潮に島が立ちふさがります1頭は 凱旋門賞で3番人気に支持されていた木下 G13連勝中のデイラミそしてもう1頭は この年のフランスとアイルランドの ダービーバであり 凱旋門賞でも一番人気に支持されていた 怪物3歳馬門中そしてやはり世界最高峰の 舞台である凱旋門賞その他にも世界の トップホースが勢ぞろいしていましたこの 年の凱旋門賞は近年稀に見る極悪不良馬場 で行われましたがエルコンドルパサーが やるべきことは決まっていましたここまで 来たら後は勝つだけだ スタートが切られるとエルコンドルパサー は飛び出すように戦闘に立ち 威風堂々とした走りでレースを支配しまし たそしてそのまま最後の曲線に入ると エルコンドルパサーはさらに加速していき 一気に世界の強豪馬たちを置き去りにして 独走状態に入りますこの エルコンドルパサーの驚愕の走りに日本中 は大熱狂しついに日本競馬の悲願が叶う エルコンドルパサーが世界を取ったと日本 中の誰もがそう確信しましたしかしその 刹那後方から唯一ただ1頭文中がバグを 抜け出してきてエルコンドルパサーにもう ついてきます 懸命に逃げるエルコンドルパサーに 必死に追いかけてくる文殊この年の凱旋門 賞は世界競馬死に残る大激闘となりました 2頭によるマッチレースは長く続きました がゴールまで残り100mを切ったところ でついに饅頭がエルコンドルパサーを捉え ます日の丸を背負えるコンドルパサーは 限界を超えて差し替えしに行きましたが この2頭の死闘を制したのは文中でした エルコンドルパサーは視力を出し尽くすも 半端審査の2着に敗れ日本競馬のそして彼 の彼岸達成はなりませんでしたしかしこの エルコンドルパサーが凱旋門賞で見せた 走りは世界からチャンピオンが2頭いたと 賞賛の声を惜しみなく受けることになり エルコンドルパサーの名は日本刑罰だけに は収まらずなんと世界競馬氏にも深く 刻み込まれることとなりましたしかしこの 世界挑戦で限界を超えて全てを出し尽くし た彼はもうやり残したことはないとして 凱旋門賞を最後に現役を引退することに なりますそして彼は世界を震撼させた海外

の4戦が評価されて見事にこの年の年度 代表馬に選ばれることになりさらには世界 制覇へと最も近づいたその功績をたたえ られて検証馬にも選出され彼は98年世代 の中で唯一競馬の殿堂入りを果たすことに なります 結局サイレンススズカを超えることができ たのかは彼にしかわからないことですが しかしエルコンドルパサーという馬は現役 を退いてから25年以上経ったまでも世界 からは日本競馬史上最強馬の評価を受けて いて彼はまさしく歴史を変えた馬と言って も過言はありませんでしたこうして世界へ と大きく負傷したエルコンドルパサーの 戦いは終わりを告げ彼は偉大な即席を残し た伝説の名馬として98年最強世代筆頭の まま自身の競争生活を完遂したのです そして話を日本国内に戻すと宝塚記念 敗戦後にスランプに陥り調教でも全く走らなくなってしまったスペシャルウィークは秋 初戦の京都大賞典で早くも 正念場を迎えていました ここには同期の遅れてきた大物鶴丸剛 やおなじみのブライトそして一つ下の 99年世代の皐月賞馬蹄 mオペラオーなどが 最強世代のダービーバの首を取ろうと言い切り立っていました この猛者たち相手に スランプ状態のスペシャルウィークは同期の鶴丸 剛の前に7着と惨敗を喫してしまいます 走る 気を完全に失ってしまったスペシャルウィークのこの精神状態を 陣営は重く考えこれ以上 戦歴に傷がつくと守護 場の勝ちまで失ってしまうとの判断でもし 次も走らなかったら潔く引退させようとの結論に至ります そして排水の陣で挑んだ天皇賞秋 ここには修正のライバルである2巻場 スカイやキングヘイロー他にも重症 連勝中と勢いに乗るつるまるつよしや 安田記念 でグラスワンダーを破った同機の新生 エアジハードさらに同期の実力は名称 王道の姿などもありました本格派 97年世代からも 皇后のメジロブライトにステー ゴールドやノーザンテースト最後の大物 クリスザブレイブそして 99年世代からは天才 まで参戦してきていてやはりこの激動の 時代に引退がかかってるとはいえ楽に勝た せてくれる相手なんていませんでした しかしスペシャルウィークの陣営も主戦の 武豊騎手もこのレースで彼が復活すること を信じていました 肉体的なダメージはないあとは精神面の

問題 スタートが切られると竹豊か騎手は スペシャルウィークに語りかけます 走る気が出ないのなら無理して走らんでー 最後だけ走ってくれればそういうと武豊か 騎手はスペシャルウィークの思うままに 走らせ最高峰を追走しながらも最後の直線 に入るまで何もしませんでしたそして武雄 騎手は最後の直線に入るや否や相棒外に 誘導し 悠然と鞭を構えると相棒にゴーサインを 出しますさあ行こうかこの相棒の合図に スペシャルウィークは全身を震わせ神を 噛んで通しをみなぎらせました 鞭が入ったその瞬間スペシャルウィークは 目の覚めるような素足送り出し直線だけで ライバルたちを一気にごぼう抜き大外から 歴戦の猛者たちを一線して見事にレコード タイムを叩き出して戦闘でゴール版を 駆け抜けましたこの劇的な復活劇に競馬場 に駆けつけたファンたちはみんなそう達と なり市場に遠目となる天皇賞春秋制覇を 成し遂げたスペシャルウィークに 称賛と祝福の大歓声を送りましましたこう して見事に復活を遂げたスペシャル ウィークには引退の話はなくなり続く ジャパンカップでは日本総大将として世界 の競合馬を迎え撃ちますこのジャパン カップは本来ならばスペシャルウィークと グラスワンダーの再戦の場となる予定でし たがしかしグラスワンダーは筋肉痛により ジャパンカップは回避しており2頭の再戦 は先延ばしになっていましたしかし宿敵の グラスワンダーが不在とはいえこの年の ジャパンカップには世界各国から調合か メンバーが集まっており 香港年度代表馬のインディアンスやG13 章を挙げている文句なしのドイツ最強バ タイガーヒルさらにイギリスダービーバの ハイライズや 牝馬ながらも42年ぶりにドイツダービー バに輝いたボルジアそしてフランス アイルランドと2つの国のダービーバに 輝きエルコンドルパサーを破りこの年の 凱旋門賞を制していた世界最強馬門中など が顔を揃えていましたそして世界5カ国の ダービーバが一堂に会し 競合かメンツで行われたこの年のジャパン カップこの歴史的一戦が行われた日の東京 競馬場には自身の戦いを完遂した エルコンドルパサーの姿もありました 昼休みに引退式を行った彼も競馬ファンと 同じくこのジャパンカップには非常に興味 を示していて自分が凱旋門賞で叶わなかっ 相手に同期のダービーバがどんな競馬を

するか注目をしていましたそして スペシャルウィーク自身もまたある思いを 胸に秘めながらゲートに入りますもう エルコンドルパサーートの再戦が実現し ない以上世界最強馬門中を倒して間接的に 奴を超えてやるとそしてスタートが切ら れるとスペシャルウィークはいつものよう に後方で艶脚をためる競馬を展開しかし 道中で自ら動いていき前に進出していくと 馬群の大外をまくっていきながらグングン と加速していき最後の直線に入るとその 自慢の忘却を炸裂させますその瞬間に競馬 場は大歓声に包まれ 観客の視線は馬場の真ん中を突き抜ける 漆黒の馬体に釘付けになりましたあっと いう間に世界のトップホース達を置き去り にしていきスペシャルウィークが圧勝見事 に日本総大将としての役目を果たしてG 1-4勝目をあげましたこうして世界最強 馬門中などを退けて外敵から日本競馬を 守り抜いたスペシャルウィークは次の有馬 記念を最後に引退することになります スペシャルウィークは4歳になってから 98年世代の主人公としてコバ王道G1 全てに参戦して競馬会を盛り上げました 天皇賞春では宿命のライバルである セイウンスカイに菊花賞の狩りを返し引退 をかけて挑んだ天皇賞秋では劇的な復活を 遂げジャパンカップでは世界から日本競馬 を守り抜きながら 因縁のエルコンドルパサーとの決着も一応 はつけましたしかしそんな彼にもまだ やり残したことが一つありますそうそれは 宝塚記念で乾杯を喫したグラスワンダーへ の雪辱です有馬記念で引退が決まっている スペシャルウィークにとってはこのレース がグラスワンダーにリベンジを果たす最後 のチャンスでしたさらにスペシャル ウィークがこの有馬記念に勝つことが できれば日本競馬史上初となる秋子さん館 達成の名誉までついてきますこうして スペシャルウィーク最後の挑戦が始まり ましたこの有馬記念で一番人気に支持され たのはグラスワンダー彼はこの年の競馬で は 京王杯スプリングカップ優勝安田記念花 さんの2着宝塚記念優勝毎日往還優勝と 事実上無敗を誇っていましたそして2番 人気にこの都市G1参照のスペシャル ウィークこの年の有馬記念には他にも97 年世代から5号の メジロブライトステイゴールドに加え同期 の2冠牝馬ファレノプシスやツルマル強し そして3歳勢の99年世代からも 皐月賞馬蹄mオペラオー菊花賞ば成田

トップロードなども参戦してきて新旧 スターが入り乱れての大激戦となりました そして大歓声のスタートが切られると スペシャルウィークは道中グラスワンダー をぴったりとマークして競馬を進め 宝塚記念の時に自分がやられた競馬を そっくりそのままやり返します対する グラスワンダーも堂々と受けて立つ姿勢を 見せ2頭の激しいプライドがぶつかり合い ながら最後の直線に入ると グラスワンダーが王者の走りで先に 抜け出しにかかりますしかしすぐさまに外 からスペシャルウィークが逆襲の末足で 襲いかかると最後はやはり最強馬2頭の 争いとなり グラスワンダーとスペシャルウィークは 馬体を並べて同時にゴール版を駆け抜け ましたどっちが勝ったか全くわからない ほどの大接戦に 競馬場は大歓声で揺れまたデッドヒートを 繰り広げた2頭に競馬ファンは涙しました そして長い長い写真判定の結果この歴史に 残るであろう人はわずか4cmの差で グラスワンダーの方に軍配が上がりました この勝利で彼はグレード性導入以降後の 日本競馬では 史上初となるグランプリレース3連覇の 代表を成し遂げたことになり グラスワンダーの名は文句なしに日本競馬 しに刻み込まれることとなりますそして その一方でスペシャルウィークはわずか 話さの負けとはいえまたもやグラス ワンダーの前に工人を配してしまいました 結局スペシャルウィークは最後の最後まで 同期の最強外国サンバ2頭にすることは できずにターフを去ることになりましたが しかしそれでも 激動の時代を必死に駆け抜けてあまたの名 勝負を生み出して競馬会を熱狂の渦に 巻き込んだスペシャルウィークこそが98 年最強世代の主人公というのは誰も疑い ようのない事実でありましたこうして スペシャルウィークは獲得賞金学歴第1位 の記録とサンデーサイレンスの最高傑作と いう称号まで手にしてみんなから拍手喝采 を浴びながらタープから去っていきます そして彼が引退した後も彼の残していった 名勝負の数々はスペシャルなレースとして 競馬ファンの心に残り続けこの先の未来で もずっと熱く語り継がれていくことになる のでした そして世代の中心馬だった エルコンドルパサーとスペシャルウィーク の2頭がターフから去り年が明けて5歳に なった98年世代において

グラスワンダーは現役続行の道を選びまし たもう再戦を望んでいた エルコンドルパサーとの決着はつけられ なくなったもののグランプリレース3連覇 を成し遂げたことで彼なりにサイレンス スズカへの思いはうまく消化させ同機の ダービーバスペシャルウィークとも完全 決着をつけましたしかしそれでも彼は現役 続行の道を選んだのですそれは現役最強馬 として下の世代からの下剋上を受けて立つ という覚悟の表れでもありましたもうこの 時グラスワンダーの体は度重なる激闘を経 て慢心創痍でしたがしかしそれでも彼は 現役最強馬の責任を果たすために最前線に 立ち続けますそしてそんなグラスワンダー に容赦なく襲いかかってくる馬がいました 有馬記念で3着に敗れていた99年世代の 皐月賞はTMオペラオーですオペラオーは 有馬記念の敗戦を糧として4歳になって から飛躍的に強さを増していき圧倒的な力 で時代を席巻していきますそう世紀末覇王 時代の到来ですオペラ王はこの春に京都 記念阪神大賞典天皇賞春と勝利して 怒涛の3連勝で暫定的に現役最強称号を手 にします対する正規の現役最強馬である グラスワンダーは5歳になってから制裁を 描き日経賞京王杯スプリングカップと連続 で惨敗 肉体も精神もボロボロのまま宝塚記念に 向かいここで真の現役最強馬の座をかけて TMオペラオートの一戦に臨みますそして このレースはオペラ王以外にも99年世代 からあのサイレンススズカの弟である ラスカル鈴鹿や大物外国産婆待ちかね金の 星大気を隠しきれない名称土塔などが顔を 揃え下の世代が上の世代に下剋上を 叩きつけにやってきますさらに97年世代 からも衰えることを知らないG1で4度の 2着があるシルバーコレクターステイ ゴールドなども 虎視眈々と頂点の座を狙っており 満身創痍のグラスワンダーにとっては 厳しい相手が揃いましたしかしいざ スタートが切られてレースになると グラスワンダーは再び不死鳥の輝きを 取り戻し第3コーナーから最終コーナーに かけて抜群の手応えで船団を一気に 飲み込んでいきますそしてそのまま最後の 直線に入り突き抜けるかと思われたその 瞬間ついにグラスワンダーの体は限界を 超えて悲鳴を上げます左第3コツ骨折 グラスワンダーはレース中にまさかとも 必然とも言える骨折をしてしまい最後は 失速6着に入線TMオペラオートの現役 最強馬の座をかけた争いに敗れてしまい

ます グラスワンダーの怪我は不幸中の幸いで 大事には至らなかったもののこの宝塚記念 を最後に彼の現役引退が決定されることと なりこうしてグラスワンダーの戦いは突如 として終わりを告げました彼は早くから その圧倒的な強さで98年世代を牽引して いくも時には不甲斐ないレースを見せて 競馬ファンを失望させることもありました がしかしその度に不死鳥の如く復活を遂げ ては日本刑罰に伝説を刻み込んで確固たる 地位を手にしましたそして最後はボロボロ になりながらも現役最強馬として自分に 与えられた使命を全うして見事なまでの 完全燃焼を体現してターフに別れを告げた のでした [音楽] そしてグラスワンダーが去った後の競馬会 は世紀末覇王TMオペラオが席巻していき 98年世代の出る幕はもうありませんでし たしかしそんな状況下の中で長い沈黙を 破ってついにこの馬が立ち上がります 彼は4歳児の天皇賞秋でスペシャル ウィークの5着に敗れた後に重度の福建を 発症したことで長期休養を余儀なくされ 長らく競馬会から姿を消していました そして彼は自分が休養中に同期のライバル たちが世紀末覇王の前に次々と敗れ去って いく様を 歯がゆい思いをしながらじっと耐えてみて いたのですそして6歳になるとようやく 怪我が言えた星雲スカイは1年半の沈黙を 破りついに世紀末覇王の討伐に打って出 ました部隊は淀の天皇賞春このレースには 前年に史上初のグランドスラムを成し遂げ ていたオペラ王の他にも名称 成田トップロードなど99年世代の中心馬 が出揃いさらに00年世代の2冠 バエアシャカールも参戦してきます もちろん星雲スカイはこの相手にも一歩も 引く気はありませんでしたがやはり1年半 のブランクはとてつもなく大きく彼は往年 の輝きを少しも見せることもなく再開で レースを終えてしまいますそしてこの レースもやはりTMオペラオーが勝利して 彼はこれで日本競馬史上最多タイとなる JRAをあげることとなり 秋には工程シンボリルドルフ越えを果たす 戦いを繰り広げるのですがもうそのドラマ は98年世代には関係のない出来事でした 天皇賞スカイは再び脚部不安を発症して しまい98年世代最後の生き残りとしての 意地を見せることはできずに彼は無念の うちにターフに別れを告げることになり ますこうして日本刑罰死の中でも類を見

ないほどの圧倒的な輝きを放ちその熱い 生き様とカリスマ性で競馬会を熱狂の渦に 巻き込んだ98年最強世代は99年世代が 生み出した怪物世紀末覇王の進軍の前に 敗れ去り全盛期のド派手な活躍とは対照的 にあまりにも静かにそして哀愁を漂わせ ながらその戦いの歴史に幕を閉じることと なってしまったのです とは言ったもののこのまま98年世代の話 を終わらせるわけにはいきませんあの馬の 物語を最後まで見届けない限りは98年 世代を語ったことにはならないのですここ で話は少し遡り4歳になってからマイル 路線に転向したあの世界の良結 キングヘイローの物語を語りましょう もともとはクラシック大本命ばだった彼 ですが 終わってみれば3歳児はクラシック無感 どころか7000走り先輩と周囲からの 期待に全く応えることができませんでした 彼が3歳児に勝ち星をあげられなかった 最大の理由は気まぐれ希少難によるもので それならばマイルに距離を短縮すれば最後 まで集中力が持つであろうという 陣営のこの思惑は見事にはまり4歳になっ たキングヘイローはマイル戦線で水を得た 魚のように躍動しますまずは指導戦となっ た東京新聞杯では同期のロードアックスや 96年世代の英進外問97年世代の マイネルマックスなどの個号を 完膚なきまでに粉砕してみせるとさらに 続く中山記念でも96年世代の実力は大和 テキサスサイレントハンター相手に 堂々の鑑賞劇を演じて華麗なる復活を遂げ ます 久しぶりに世界の良血としての進化を発揮 し始めたキングヘイローは続いマイル 界の頂点に立つべく安田記念に参戦 ここでついに グラスワンダーとシールを決することになります2 頭は昨年の有馬記念でも対戦していますが 今のキングヘイローは完全に 2歳児の勢いを取り戻していて お互い無敗だった2歳の時に一体どちらの方が強いのか の答え合わせが4歳 春にしてようやくできる時が来ました このレースは他にも史上初の海外G1バニ 輝いた97年世代の最強外国産牝馬 シーキングザパールなどもいましたが 多くの競馬 ファンの注目はやはりキングヘイローと グラスワンダーの2強対決の行方でした しかしこのレースは思わぬ形で決着がついてしまいます 最後の直線に入るとキングヘイロー は早々と嫌気を出して失速するのに対し

グラスワンダーは 悠然と抜け出しにかかりますしかしそこに 同期の遅れてきた生鮮エアジハード が襲いかかってきて 最後はグラスワンダーとエアジハードの一騎打ち となり2頭の熾烈な叩き合いは ゴール前まで続きました そして彼らは全く同時にゴール番 を駆け抜けましたが この春の激闘を話させ制したのはなんと ハードでした彼も早くから将来を期待され ていた素質場だったのですが 慢性的な脚部不安や体質的な弱さなどに 悩まされてここまで出世が遅れてしまい ましたしかしこの安田記念でついにその 素質が開花すると見事に同期の怪物グラス ワンダーを打ち破り エアジハードもまた98年最強世代を代表 する馬にまで成り上がりますさらにこの後 彼は中距離戦の天皇賞秋に挑戦すると スペシャルウィークの3着に入るなど存在 感を示しその後は得意の距離であるマイル チャンピオンシップに向かうことになり ますそして安田記念で花里はいえまさかの 敗北を喫してしまったグラスワンダーは この後はしっかりと精神を立て直し 宝塚記念でスペシャルウィークとの頂上 決戦を制して現役最強馬となり有馬記念で はスペシャルウィークとの再選を受けて 立ち見事に伝説の死闘を制すことになるの ですがその一方でキングヘイローはどう なっていたかというと彼はマイル戦線を 走るようになってからは心機一転して本来 の実力を発揮できるようになったはずでし たが安田記念は突如としてへそを曲げて 走る気を失い大金星を挙げたい味ハードの 前に11着と惨敗続く宝塚記念ではグラス ワンダーの圧勝の前に8着と敗北しさらに 続く 秋でもスペシャルウィークの前に7着と 敗れてしまいます キングヘイローはどうしても同期のスター たちには勝てず 情けない敗北を繰り返していきました しかしいくら敗北を重ねようとも彼は 決して頭を下げることはせずひたすら自分 の気が赴くままに自由に走り続けていき ますそして天皇賞秋の後に出走したマイル チャンピオンシップでは同期の安田記念場 時ハードや97年世代のブラックホーク 上映マーチらと4強を形成このレースで キングヘイローは久々にらしさを見せるも またもや味ハードの前に敗れてしまいます これで味ハードは史上4頭目となるマイル G1春秋制覇を達成やはりこの馬の

ポテンシャルは98年最強世代の中でも 間違うことなき最強クラスでしたそして このレースで久しぶりに回想し エアジハードの2着に奮戦した キングヘイローはやはり短い距離の方が 合っているとの結論に至りなんと今度は短 距離G1のスプリンターズステークスに 参戦を果たしますここにはマイル チャンピオンシップ3着のブラックホーク や 昨年のスプリンターズステークス覇者で ある同期のマイルラブさらにこの年の夏 2200mの日本レコードを叩き出し 秋にはフランス短距離路線の最高峰レース であるアウェイドロンシャン賞を買った 98年最強時代のスプリント王である アグネスワールドも参戦していて初のスプリント 戦を走るキングヘイロー にとってはこのレースはあまりにも早すぎる 快速自慢が出揃ってしまいましたそして 案の定 スタートが切られるとキングヘイロー はこれまでにない早いペースに全くついていけずに最高峰に置かれてしまいます しかし最後の直線に入ると大外から 切れ味抜群の素足送り出し 戦闘争いを繰り広げていたブラックホークとアグネスワールド にもついていきます 結局ブラックホークには届かず 3着に敗れてはしまいましたがしかし 初のスプリント戦で見せたこの時のキングヘイローの走りは非常に収穫の多いレース となり後に彼に多くの実りをもたらすこととなります 結局キングヘイローの4歳シーズンは重症 連勝という快進撃から始まるも春と秋 序盤の体たらくで信頼を失いマイル チャンピオンシップとスプリンターズステークスの構想で評価を取り戻すといった非常に彼らしい 気まぐれな競争戦績となりましたしかし キングヘイロー 陣営はなんとかこのきまぐれお坊ちゃんに G1 のタイトルを取らせたいと試行錯誤を繰り返しなんと5歳になってからは ダート 未体験の見ながらもフェブラリーステークス に参戦を果たします このレースには同期のウイングアロー や99年世代のゴールドティアラ さらに97年世代からもファストフレンド 共栄マーチや前年に日本競馬史上初となる 地方馬ながら中央競馬のG1を制した 岩手のau名声オペラなどが出揃ってい ましたがなんとここでキングヘイローは初 のダート戦ながらもこの歴戦のダートの 猛者たちを抑えてまさかの1番人気に支持 されます確かに血統的にはキングヘイロー もダートを走ってもおかしくはありません でしたがしかしそれでも一番人気というの

は明らかな過剰人気でしたもはやこれは キングヘイローへの期待ではなく応援の 現れでそれほど競馬ファンたちのみんなは キングヘイローニG1を買ってほしいと 願っていたのですしかしやはり彼はどこ まで行っても気まぐれお坊ちゃんでした レースがスタートするやいなや砂が顔面に 当たるのを嫌がって早々と戦意喪失周囲 からの期待もつゆ知らずに全く走る気を 出さずに同期のウイングアローの前に13 着と惨敗を喫してしまいます一体もう何度 目になるのでしょうか彼がみんなからの 期待を裏切るのはそして競馬ファンたち からもついに愛想をつかされた キングヘイローはさすがに今回ばかりは 少し落ち込んでから続いて春のスプリント を決定戦である高松宮記念に参戦を果たし ますここにはスプリンターズステークスの 時と同じくブラックホーク アグネスワールドマイルラブなど顔を揃え ていましたが キングヘイローの場合は相手関係がどうか よりもあくまで自分との戦いでした本当に このままみんなの期待に応えられなくても いいのか 負け犬のまま生涯を過ごすことになっても いいのかそして自分は本当にG1を勝ち たいと思っているのか様々な思いを頭に 巡らせながらキングヘイローはゲートに 入りその時を待ちますそして春の電撃戦の スタートが切られると キングヘイローは2回目の1200m戦と いうこともあり今度はうまく流れに乗って 中段から競馬を進めますしかし最終 コーナーでは大外に振られてしまい後方 集団まで交代またもや彼はやる気を失って しまいましたそして戦闘争いでは世界の アグネスワールドがいち早く抜け出し 栄光をその手に掴みかけていたものの ブラックホークもバグを抜け出して追撃 態勢に入りますさらにうちからは ディバインライトなども差を詰めてきて この年の高松宮記念の最後の曲線は大混戦 となりましたがそこに彼の姿はありません でしたあーまたキングヘイローはダメだっ たか誰しもがそう思ったその瞬間なんと大 外からキングヘイローが飛んできます今回 の彼はいつもとは違い最後まで諦めずに ライバルたちに懸命に食らいついてきて 絶対に勝つんだという気を前面に押し出し ていましたそしてやはり本機になった時の 彼は恐ろしい艶脚を秘めていて1かんぽ ずつ大地を揺らしながら差を詰めていくと 大外から一気に先行集団をまとめて投げ 切りますついにキングヘイローが悲願の初

G1制覇を成し遂げようやく世界の評決と しての使命を果たしました彼は競争場とし てはあまりにも自由気ままな性格でしたが その一方で世界の良結として活躍を宿命 づけられてもいてそんな彼を管理する坂口 調教師は毎日ものすごいプレッシャーと 戦いながらなんとかこの気まぐれ お坊ちゃんがやる気を出す条件を探り 批判を受けながらも常に挑戦を続けてき ましたそして通算11回目のG1挑戦で ようやく勲章を手にすることができると レース後には坂口調教師の目からは自然と 涙がこぼれ落ちていきそしてそれは2着 だったディバインライトの背にまたがって いた福永騎手も同じで キングヘイローのかつての主戦騎手だった 彼は一番いて欲しくない馬が前にいたと 言い残して競馬場を去っていきました自分 が勝たせてあげることのできなかった馬に 差し切られた心境は他人には到底計り知れ ないものがあったことでしょうそして念願 のG1馬となったキングヘイローでしたが この後も彼の戦いは続いていき再び福永 騎手とコンビを組んだ安田では 香港場のフェアリーキングクローンに敗れ てしまうも日本は再選着となる3着に奮闘 して存在感を見せつけましたしかしその後 は惨敗を繰り返し キングヘイローも世代交代の波に飲み込ま れていきますしかしこれで終わる気まぐれ お坊ちゃんではありませんでした引退 レースとなった有馬記念ではこの年無敗を 貫き前代未聞のグランドスラムに大手が かかっていたあの世紀末覇王TMオペラを 相手に堂々と互角に渡り合い最高峰から 極上のす足を披露して4着に入るなど彼は 最後の最後まで気まぐれな走りを披露して 困惑する競馬ファンを尻目に何食わぬ顔で タープから去っていくのでした 伝説級の馬が何ともいる98年世代におい て確かにキングヘイローの実績は他の ライバルたちに劣りますしかしそれでも この世代を語る上で彼の存在は絶対に 欠かすことはできないのですなぜならば彼 は世代1の問題児ながらもこの激動の時代 において最も競馬ファンの感情を揺さぶっ た98年最強世代の中でも一番愛された馬 だったのですから さてこれで98年世代の話は大筋ですが 終わりです笑顔になれましたかミノルさん あ素敵な解説ありがとう笑顔ちゃんとても 勉強になったよスマイルひとつ入ります いやもうなんていうかかっこよすぎる でしょ98年世代はそれに熱い熱すぎるよ 一等一等にそれぞれドラマがあるし何より

彼らのライバル関係もいいよねそうですね この時代は本当に日本刑罰の激動の時代で 決別場が次から次に現れては死闘を幾度と なく繰り広げていました同じ時代にこれ だけのスターが揃ったらそりゃ同期の対決 のみならず対世代間争いでも盛り上がる わけだよねはいその通りだと思いますあ そういえばエルコン君もグラス君もすごく 強かったけど彼らは結局最後まで鈴鹿君の 影を追っていたのかなうーんどうでしょう かねそれは本人にしかわからないところ ですがでも彼らは毎日王冠で鈴鹿さんに 負けた経験があったからこそスペくんや スカイくんやキング君などの同期の大黒 サンバに勝てたのかもしれませんなるほど ね逆にスペ君とかが最初に鈴鹿君と対戦し ていたらエルコン君にもグラス君にも負け なかったかもしれ 挫折の経験は時に馬を強くすることもある もんねまあこれは巡り合わせもあること ですからあくまでタラレバの話になります けどねいやでもそれにしてもエルコン君の 世界への飛翔は本当に鮮やかだったね グラス君の怪物ぶりにも心底驚愕させられ たしスペ君の波乱万丈の主人公っぷりも 熱かったよ 星雲君はコバになってからは残念だった けど3歳児の2巻ダッシュは見事だった そしてキングくん本当に彼がG1をかけて 良かったよ キング君のヒメタル素質は凄かったです からでも彼は根っこからの気まぐれ お坊ちゃんでしたからねなかなか コンスタントに自身の能力を発揮でき なかったんですだからキング君のあの感動 の高松宮記念制覇は彼の不屈の投資で勝利 をもぎ取ったのかはたまたいつもの 気まぐれで今回はたまたま本気を出した だけなのかその真相は結局最後まで誰にも わかりませんでしたふ実に彼らしいね もっと最初から真面目に走ればすごい戦績 を残せてたかもしれないのにでもそんな もどかしいところも彼の魅力で人気だけで 言ったらキング君が98年世代で一番かも しれません確かになんか彼はほっとけない んだよね キング君は人たらしですそれにしても笑顔 ちゃんがナレーションをしながらくんとか つけるの珍しいね はい この98年世代はどうしても仕事モードに入りきれないんですえそれは一体どうしてだい 実は恥ずかしながらこの98年 最強世代は私の世代でもあるんです あそうか確かにそうだったね でも恥ずかしがることないじゃないか

むしろ誇っていいことだと僕は思うよいや でも私なんて そんなに活躍できませんでしたから同期のみんながハチャメチャに凄かっただけで私なんかが最強世代 の一員を名乗るのはちょっと 申し訳ないですそうかな 僕は笑顔ちゃんがいるおかげで 98年世代はより輝いて見えるけどね スマイル2つ入りますさあではここからは 98年世代の補足タイムに入りますよ 笑顔ちゃんすごい テンションが上がっている まずは私を含めた 98年世代の牝馬について語っていきたいんですが この世代の牝馬は正直に言うと そんなに活躍はできませんでした そうだったんだ私こと 笑顔を見せては重傷を2つ 勝たせてもらいましたがG1では4歳児の エリザベス女王敗3着が精一杯でした オークス ヴァのエクセルちゃんはコバになってから重症 参照と頑張りましたがG1 には縁がなかったですね2歳女王のアインちゃんは3歳になってからは活躍できず デビューから無敗の3連勝で注目を集めた ロンドンちゃんは 桜花賞で2着に入るなど活躍しましたが オークス後に故障で引退してしまいました ただ彼女は繁殖牝馬として多くすばダイワ lcaloを輩出したんですG1が生み出 すってのは大変なことだからね現役時には 前線マンとして知られており 桜花賞3着オークス2着 秋華賞3着と悔しい思いをしましたが彼女 も繁殖牝馬として秋華賞はメサイアを排出 しています本当にすごいはロンドンちゃん もデジャブーちゃんも笑顔ちゃんもでも やっぱり98年世代の牝馬で主役だったの は 桜花賞と秋華賞を勝手に牝馬に輝いた ファレちゃんでしたねファレちゃんもコバ になってからは苦戦を強いられたのですが なんと5歳児に出走した引退レースの エリザベス女王杯を勝利 華麗な復活を遂げるとともに見事な優秀の 美を飾りました引退レースを勝つのは 気持ちいいよね私の憧れですそして98年 世代には他にも尊敬できる馬が揃っていて アロー君は5歳児にフェブラリー ステークスとジャパンカップダートを買っ て日本競馬史上初のJRAダートG1完全 制覇を達成98年最強世代のダートオーと いえば間違いなく彼です ジハード君は4歳時に安田記念とマイル チャンピオンシップを勝ち 史上4投目となるマイルG1春秋制覇を成

として98年最強世代のマイル王となり ましたしかしその後は海外G1制覇を 目指して香港カップに向かいましたが現地 で故障を発生してしまいレースは回避 そして日本に帰国後地ハード君の無念の 現役引退が決定してしまいますもし彼が 無事にこの後も競争生活を送れていたら きっとマイル界の歴史は変わっていたと私 は思います彼名前がすごくかっこいいよね 体が弱くて不完全燃焼のまま引退して しまいましたけど 素質だけなら彼はこの98年世代において も主役になれる器だっただけにもし順調に レースが使えていたらと思ってしまいます ね時を君は逆に完全燃焼しましたなんと彼 は地方競馬に移籍して13歳まで現役を 続けていましたからねう嘘でしょしかも 13歳時には勝利を上げていますよ本当に 時を君には頭が下がります そしてなんといってもワールド君彼はその 名の通りワールドワイドな活躍をして 日本競馬氏に名を残したんですワールド君 は4歳時にフランスのG1アウェイと ロンシャン賞を勝利すると 翌年の5歳児にはイギリスのG1従来 カップも制覇彼はなんと日本競馬史上初と なる世界に過酷で海外G1を勝つという 大名を成し遂げたんです しかもこの2つの海外G1は間違いなく 世界最高峰のスプリント戦でワールド君は この時代世界最強短距離だと言ってもいい ほどの存在だったんですよ 異次元すぎるしかも本編でも言いましたが 4歳夏には1200mの日本レコードも 樹立していますか彼も間違いなく98年 世代の主役の1頭じゃないか さてこれで本当に98年世代についての話 は終わりです本編と補足タイムを見て思っ たんだけどさこの世代って満遍なくどの 路線でも強くないかいさすがは稔さんいい ところに気づいてくれましたねそうなん ですこの98年世代が他の世代とは明らか に違うところはそこなんですどどういう ことだいもっと詳しく教えてくれないか 笑顔ちゃん実はこの98年最強世代は 日本競馬史上初となるJRAHG1完全 制覇を成し遂げた唯一の世代なんですな なんだってそそんなことが本当に可能なの かいえこれを成し遂げるのは本当に難しい ことで 故に長い歴史を誇る日本競馬史においても 未だにこの大名をやってのけたのは98年 世代だけなんですさらにこの大名の他にも 海外G1参照ですよ 凱旋門賞でも勝ちに等しい2着だったしま

まさしく日本刑罰に金字塔を打ち立てたん だね98年世代はこれが彼らが最強世代と 言われる所以か 完璧じゃないか非の打ち所が一切ないとは このことだよさらに98年世代は守護場と しても成功を収めていてスペくんグラス くんキング君エル君などの98年世代の 主役ばたちはみんなを複数排出するなど 成功を収めました現役を引退してターフを 去った後も彼らの血を受け継ぐ馬たちが 熱い走りで競馬会を盛り上げてくれたんだ 本当にこの世代が競馬会に及ぼした影響は 計り知れないね98年最強世代の看板に 偽りはなかったよ正直な話正直な話ですよ 私は年代を超えて世代別に強さを判別する ことは不可能だと思いますまあ確かにそう だよねしかしそれでもあえて最強を決める となると私の個人的な考えを言わせて もらえれば見ているものをいかに熱狂させ たかで判断すべきだと思いますその視点で 考えるのなら間違いなく98年世代が最強 ってわけだねそういうことになると思い ますもしかしたら自分の世代を贔屓して いるだけかもしれませんけどねいや98年 世代が最強世代ってことに異論を唱える人 はいないと思うよスマイル3つ入ります ありがとうございますみのるさん僕は思っ たことをただ正直に言っただけだよふふ そうですねそれでは今回はここまでです また次回お会いしましょうみんな笑顔に なれますように ご視聴ありがとうございましたチャンネル 登録よろしく [音楽]

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27 comments

@sakura-uh2oj March 23, 2024 - 1:07 pm

キングヘイローがG1制覇するまでの軌跡がとにかくすごいです…!!98年世代はみんなヒーローだと思う!!

@user-sj4no3yl2d March 23, 2024 - 1:16 pm

エルコンドルパサーのレーティング134(やばい)という基準のおかげで
97年~99年のレベルが可視化できたのは良かったと思う
イクイノックスが超えたことで98世代好きにとっては寂しさもあるけど日本競馬にとっては喜ばしいこと

@user-jc9yh6be1p March 23, 2024 - 1:18 pm

98年黄金色に彩られた時代…キングヘイロー彼もまた眩い輝きを放った一頭だった…!

@take1tsf854 March 23, 2024 - 1:29 pm

この時期にグラスワンダーからエルコンドルパサーに乗った的場均さんは「体が2つ有ったら両方に乗れるのにな」と言ったらしい

@user-nv8eh8fs1y March 23, 2024 - 1:32 pm

1勝するのにも大変です。重賞ともなるともっと大変だと思います。ですから重賞2勝もしたエガオちゃんは胸を張っていいと思います。(^^)

@user-vm4we3sd5t March 23, 2024 - 1:32 pm

25:56 3頭立て? そんな少数で走ることあんの? って疑って実際のレースの映像観てきたが、本当に3頭だけで走ってたw

@catmouse3173 March 23, 2024 - 1:34 pm

エガオさんのことは悲しすぎて触れられなかったのかな。。。

@i_zooma_sage5124 March 23, 2024 - 1:51 pm

グラスワンダー、キングヘイローはもちろんですが、ボールドエンペラー、クリールサイクロン、エルコンドルパサー、トキオパーフェクトといった馬たちもデビュー前から騒がれていましたよね。
年が明けたら、脚部不安からダートを使ったエルコンドルパサーが出てきて、スペシャルウィークも注目され始めてたのを覚えています。
セイウンスカイは、弥生賞でやっと出てきたので、春のクラシックでは信頼度が低かったてすし、エルコンドルパサーもダートしか使っていなかったので実力に疑問符がついていました。
G1を勝っていなくてもレコードを叩き出した馬が多かったのも世代の強さを証明していると思います。

@user-ld4lp3ek8j March 23, 2024 - 1:57 pm

キングヘイローの活躍はメイケイエールを彷彿させる。

@user-ld4lp3ek8j March 23, 2024 - 1:59 pm

種牡馬としての活躍はキングヘイローが一番なんじゃないか。

@user-vk8et2dc6c March 23, 2024 - 2:23 pm

エアジハードは今やコスプレ担当おじいちゃんになってるの感慨深いな

@k-ya8400 March 23, 2024 - 2:38 pm

キングヘイロー最後の有馬記念で、

届きはしなかったけど、上がり最速なんですよ。

その22年後に、最後の有馬記念で、

届きはしなかったけど、上がり最速でゴールした騎手がいるんですよ。

福永祐一って言うんですけど。

@user-th8rx3uq3z March 23, 2024 - 2:51 pm

滅茶苦茶面白い世代だし、強い世代ではあるけど、王道路線である中長距離は、エルコンとグラスとスペの三頭が特出して、他は特筆する馬が少なく

エルコンとスペが引退&グラスの調教ミスで弱体化した途端、オペラオー&ドトウ劇場になってしまった事が玉に瑕

20年王道路線で三着以内に入れたのは宝塚記念のジョービッグバン三着と天皇賞(秋)のトゥナンテ三着のみ

王道路線は最上位レベルの馬達が一同に会するのは奇跡な一方で、層は薄い方という特殊な世代だと思う

@rogobekter8971 March 23, 2024 - 3:34 pm

この世代でG1一番乗りのアインブライドが、花の12期生G1一番乗りでもある(フルキチさん)
しかし12期生が本格的に輝くのは次の世代からというのは、この時はまだ誰も知らない………

@lovegorushi March 23, 2024 - 7:41 pm

スペシャルウィークとグラスワンダーの血統がスゴすぎる

@nowar-gx9ns March 23, 2024 - 11:28 pm

アグネスワールドが米津玄師にしか見えない…

@Jackal3150 March 24, 2024 - 1:26 am

皐月菊花勝ちながら第4の男扱いされたセイちゃんが気の毒というか本人は気にしてないだろうが3歳秋時点でメジロブライト、シルクジャスティス、ステゴ相手に完勝した底力は凄まじかった❗️

@kaz4883 March 24, 2024 - 2:36 am

これでセイウンスカイも種牡馬として成功していたら本当に無双の世代だったな

@user-yt2vb1hu1h March 24, 2024 - 7:05 am

98世代は歴代最強と思っていたけど22世代から歴代最強のイクイノックスが出てそこにキングヘイローの血が流れているというロマン

@mudkip3491 March 24, 2024 - 10:09 am

これまでの最長が30分強なのに対してほぼ1時間近いの語る内容がありすぎるんだなぁ

@user-el6gn4sf5g March 24, 2024 - 11:13 am

98前後はオッサンが一番競馬に入れ込んでた世代なので格別です!ただ、エガオさんの重賞2勝はマーチ先輩や同期の桜花や樫の勝ち馬に先着しての勝利なので誇っていいんやで!(因みに当時のオッサンはエガオ勝つと思えんかったw)。ただエガオのオークスの馬券はワタシのお守りとしていまでもワタシの財布の中にあったりする。

@gacha003 March 24, 2024 - 12:14 pm

い、1時間!?😳 
と、思いましたがこの世代はその位かかりますわなw

足りないくらいですわ😅

@gacha003 March 24, 2024 - 12:51 pm

エルは繁殖上がっても成功してたのに早世してしまったのがホント悔やまれる

@user-pn7if1ox5x March 24, 2024 - 1:38 pm

ナビゲーターのエガオヲミセテも生きて繁殖だったらなぁ。

@user-lj2wz7tt1v March 25, 2024 - 12:56 am

年度代表🐎のゴタゴタさえ無ければ……

@user-pq6tn9nh9h March 25, 2024 - 12:20 pm

旧版も何回も見たんだけど、やっぱりキングヘイローのところで涙がでる・・・

@YH-nu7wc March 26, 2024 - 5:22 am

48:28 キングヘイローをこの世代の真ん中にすえるのはこのサイトだけ!
51:50 ウイポ古参ならわかる、重大な秘密を持っている馬…。

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