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第1回 中山グランドジャンプ JG1(1999/4/11・中山) メジロファラオ

by Keiba Channel



第1回 中山グランドジャンプ (JG1) 障芝4100m (雨・不良)
1999年4月11日 中山競馬場10R 障害4歳以上オープン (混)(定量)

1  5 メジロファラオ   牡7  62 大江原隆 4.56.2     466(-4)
2 10 ケイティタイガー  牡11 62 田中剛  4.57.2 6   470(-4)
3  7 ヨイドレテンシ   牡6  62 嘉堂信雄 4.59.2 大差  480(-16)
4  1 ビクトリーアップ  騙7  62 横山義行 4.59.9 4   462(+12)
5  9 イチバンリュウ   牡6  62 金折知則 5.00.3 21/2 450(-8)
6  3 フジノセイガイハ  牡6  62 出津孝一 5.04.5 大差  524(+2)
7  4 イブキハイシーザー 牡8  62 林満明  5.04.8 13/4 470(-4)
8  6 チアズロッキー   牡8  62 三浦堅治 5.04.8 ハナ  454(-8)
9  8 ゴッドスピード   牡6  62 西谷誠  5.06.7 大差  502(-2)
10  2 ファイブポインター 牡5  61 岡冨俊一 5.12.2 大差  458(+2)

単勝⑤1490円 複勝⑤330円 ⑩260円 ⑦980円
枠連5-8 2420円 馬連5-10 4550円

メジロファラオ 鹿毛 大久保洋吉厩舎(美浦) 伊達市・メジロ牧場
父:アレミロード 母:メジロストーク(モガミ)

0:00 レース前解説
1:53 ファンファーレ~レース
9:59 優勝騎手インタビュー(大江原隆)

[音楽] このタイトル音楽で障害のレースをご紹介 するのは初めてです障害レースの改革の 最もの目玉ジャンプのG1競争第1回の 中山グランドジャンプですまもなく スタートを迎えますえ実況席は吉田仁さん そして今日は久しぶりに大川慶治さんにも このマイクをつけて実況席の方にえお越し いただきました二方よろしくお願いいたし ますはいえ不良ババですそしてえ雨は少し 小になってきたんですが風が吉田さん出て きてこれジョッキーは相当気を使う コンディションじゃないかと思うんですが そうですねあのえババ状態も悪いですしね これだけ風強いと少なからずなんか影響が ありそうだなというね感じがしますんで もっといい天気でやらしたかったなって いうのがあれでしょうねええしかしまあ いいメンバーが揃えましてま大川さんは 平地の競争のみならず重賞も数多くの レースをご覧になってきたと思うんです けどあの紹介の方のもねはいはいえ今日の このレースに期待されることて何でしょう かえやっぱりね等質がえ18等ぐらい出 ましてねうんそれでまあ落馬回りという ことなんですけどもねバラバラとこう なんて言うかな障害1つの競争が今までの ように5等か6等だとね単調でつまらない んですがね何が来るかわからないという ような競馬えだったらないいんですがね うんま10とは最近にない頭数ですけどね そうですね近年になく頭数揃ってしかも このメンバー構成もなかなか魅力的な1番 人気ゴッドスピード2番人気5ポインター ま吉田さんあの阪神のスプリングジャンプ の1着2着がかなり上位の人気を集めたと いう感じになりましたがそうですねただ あの安定勝った馬がちょっと金量が増え てるとかねあの5ポインターが金量2km 増でこれでまた微妙になるわけですね予想 としてはあのこの中山コースが初めてです とかねそういうのもありますんでね非常に 微妙だと思いますね中山競馬場拍手が 起こりますこのファンファーレにも是非ご 注目 ジャンプのG1第1回の中山グランド ジャンプ伝統の中山大正外春がこのような 形で素晴らしいレースに生まれ変わろうと してい ます花びらまじりの強い風雨の元全波 枠入り完了ですさあスタート4100mの 日本一過酷な道乗りの始まりです強い風 道悪まずはメジファラオ内からファイブ ポインター最初の障害が1番大事まず各馬 冷えっと1バランスを崩しかけました

最高峰に下がっていった藤野正外ハレ機種 今バランスを崩しましたが落馬はせずに 最高峰で追走しています正面スタンド前 障害コース正面は池垣生害そして飛び 終わるとすぐゴール版の裏の池垣が待って います水障害幅が3M70あります タイミングもスピードも大事です踏切って と後ろ足を落とす馬はいないか大丈夫 しかし体勢を立て直す間もなくゴールバ裏 の生垣ドリ障害です先頭5ポインターが 踊り出た1番半のリードで今角馬ジャンプ 高すぎてもいけません低すぎてもいけませ んまだまだ先の道乗りは長い12コーナー 中間の垣ド障害先頭2番の5ポインター岡 今ジャンプ 次々と最高峰酔いどれ天使まで比を済ませ ていきました中山名物の坂バンケットと 呼びます下って登る5m近く沈みます今 10等角馬の姿が消えてすぐまた踊り出 ます2番の5ポインター先頭です向こう 場面登り終わるとさあいよいよいよいよ いよいよという感じたきコースに入ります 中山グランドジャンプならではのタコース もう1度沈みますそして上がってくると いよいよという感じでまずは大作が 待ち受ける かなり水を含んだこのターフ相当上りに気 を使うダートを横切るまもなくまもなく いよいよですさあ気合を込めて度胸1番の ジャンプ全波越成功です作は全波比成功 スタンド薄と拍手が上がり ます先頭2番の5ポインターリード32 番手メジロファラオその後ろ後ろを 振り返ったKTタイガ田中この11場 ゴッドスピード1番人気4番手あとその 後ろですが1番流などが追走する左内藤野 派は中段にまで押し上げてきた先ほど飛ん だ障害を今度は逆回り反対側から飛ぶ格好 34コーナー中間の障害今各馬がジャンプ 最高峰酔い手まで越を終えまし たそこはこのジャンプG1に駒を進める だけのことはある10頭 です逆回り3コーナーのバンケット沈んで 登る簡単なことに見えますがこれで相当 角馬は体力を消耗しますジョッキーも気を 使いますただまっすぐ進むだけではいけ ないんですもう1度もう1度きコースその 後はおなじみ中山名物の最も恐ろしい南関 赤レンガが待ち受けています大池が障害高 さ1m60馬もジョッキーも向こう側の ことは何にも見えないさあ覚悟今ジャンプ 片手を離したイポイントですが成功そして ません今年場はありませ ん今年の10頭新しい幕に忙しく落馬は ありません10頭ですさあしかしここで

先頭が入れ替わっている休むももなく ゴール裏の池垣障害ここで先頭メジロ ファラオに変わった2番手は5ポインター 後続を5橋以上離した1コーナー中間本当 に行きつく暇もなく池垣ド障害先頭が メジロファラオでジャンプ2番手が5 ポインターその後ろですが少し群がきまし てピンクの帽KTタイガーは3番手追走1 発ステッキが入った田中強外を回って ゴッドスピードも中段はキープしています あとそのうちの方でヨド天使が少し ポジションを上げてい ますバンケット登りましたさあこの辺り からそろそろ角馬の足が苦しくなってき ます登ってすぐの作障害何のことはない作 なんですがこれがなかなか辛いんですさあ 向かっていくメフおっとバラス落とし崩し たが大丈夫大丈夫体勢立て直しましたメジ フラ大原さあステッキー1発3発4発 大江原さあこの下り馬ヘトヘトです馬も人 もヘトヘトです日本一過酷なレース日本版 グランドダシュナル中山グランドジャンプ もいよいよ大詰めメジロファラオそして2 番手はケテタイガーが上がってきているか 最後の最後の最後の最後の障害今秘メジロ ファラオテタイガーヨド天使が3番手出5 ポイントちょっと苦しくなった変わって ビクトリーアップが上がってくる ビクトリーアップ上ってくるさあそして 後続も次々とやってくるゴッドスピードは 中段からまだなかなか伸び切れないさあ いよいよ クライマックス不良の最後の直線です先頭 5番のメジロファラオリードは3バシ 詰め寄ってくるのは10番の京タイガー その後ろは5橋上開きまして3番手にれ転 したがこれも苦しいその外から懸命に詰っ てくるのがビクトリーアップさあ先頭はジ ファラ大原初重がジャンプ さあそしてまだ後続にご注目ください前場 感想です今8番のゴッドスピードが後ろ から2投目最高峰2番の5ポインターこれ で10頭前場完走記念すべき第1回中山 グランドジャンプ初めてのジャンプG1 ジョッキーは大江原孝騎手そしてG1 チャンピオンホースはメジのファラオ です時計4分56秒2です まずは大郎さんに伺いましょうはいいかが でしたかこのレースえ員は赤レンガでした ねあそうですかというのは赤レンガの越が 2番目にいたファラオがですねえ割合と 打目を飛んだんですよ内側内側へえそれで ファイポインターがその時少し外へ行った これはね次の障害のために外へ行ったのか という考えもあったんですがやはりあの原

君の方が関東で競馬をしてますからねこの もも経験してますしねえええこれはあの コースを通った方がいいということでそこ で戦闘に立ったえそしてあの最後から2番 目の障が危なかったねそうでしたね首まで 乗っかったけどねえよく我慢してえそして その後無を与えてですね気合いをつけて もう1分まだ終わんないぞというな競馬を してったのがなんと言ってもまの気を抜か ない走り方というのがえこの員に結びと 思いますねお隣には吉田仁さんですがいや でもいいもんですねあのうんかなりあの やっぱりここまで来ますとま日越のうまい 馬が揃ってるんですけどもはいそうですね さすがにね今大川さん言いましたけど 向こう場面で目白ハ危なかったですよね だいぶねやっぱ疲れが来てるとこへ飛び ますんでねあの勝ちタイムがですね4分 56秒2というのはあの去年のクレ ビクトリーアップの勝ったタイムよりも 12秒1ぐらい遅いんですよねはいで やっぱりそういうスタミナ勝負がさらに スタミナわなければダメだというあれ感じ になりましたんでねええ結果的にあの あそこからうまく先頭に立って引き離して 粘りこんだあの大江原種の後判断も非常に 良かったなという感じしますね目ファラオ 大江原孝種が嬉しい嬉しいJG1の初覇 着順表示板はすでにご覧の通り上がってい ますえ何とも言えないいつもとは違う独特 の雰囲気の権力室も映っていましたが勝利 インタビューそれから確定払い戻しはもう しばらくお待ちいただきましょう中山 グランドジャンプでしたはい に来ていただきました重賞初勝利お めでとうございますどうもありがとう ございます今日はしかし4100mのま 距離以上にですねババも不良で特に過酷な レースだったんじゃないですかそうですね 前回場で62でちょっときつい競馬して ましたんで今日はちょっと心なしかババ 状態の方の不安があったんですけどもよく 馬が我慢してくれてよく馬してくれました 2番手追走という展開だったんですけれど も早めに先頭に立ちましたまあの赤連が ですか踊りなんですけどもあそこで先頭 切ってる馬がちょっと外にふらついたもん だからまあのここかなというちょっと早い ような気もしたんですけどもまある程度先 行って粘れるばなという競馬で頑張りまし た直線の追い込み追い込み勢怖かったじゃ ないですかそうですねもう向こうの向こう 流しの障害飛だともうほとんどあの馬が ばててましたんでまどこまで粘れるかって いうのがちょっとあの心配でしたしかし

大原種自身ですね重賞の初勝利がこの第1 回のJG1ということになりましたそう ですあの本当に嬉しく思ってます最後に 障害の魅力を一言お願いしますう種と馬が 一体になって障害を飛ぶ美しさをまたあの ファンの皆様あの競馬場に見に来て ください本当におめでとうございます大原 でしたありがとうございました

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5 comments

@mailtaro March 30, 2024 - 12:51 am

もしお持ちでしたら、
1997年のアブクマポーロが勝った大井記念の映像をアップしていただけますか?

@OXYDOOL March 30, 2024 - 1:28 am

フジで中山GJ流してたのか
大川慶次郎氏はこの年の暮れに脳出血で倒れて亡くなった

@user-sr8ys9gi6m March 30, 2024 - 2:11 am

大川さんが見る最後の障害レースかな。

@user-yj8ni1iu3e March 30, 2024 - 2:53 am

最後の直線はケイティタイガーがかなり差を詰めた様に見えたが、坂を登ってもう1回突き放したメジロファラオの粘りと根性が凄かった。

@zh3ach36 March 30, 2024 - 7:56 am

このレース以外であまり活躍していない所を見るとタフなコースな上に不良馬場など、全ての状況がこの馬に向いたのかな…
というより他の馬に厳しすぎたのか。その中で11歳で2着のケイティタイガーの頑張りは凄い。

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