【競馬予想】2024 NHKマイルカップ

2024年5月5日（祝）NHKマイルCの予想です。

優エコロブルーム（横山武）
優アレンジャー（横山和）
優チャンネルトンネル（岩田望）
優ディスペランツァ（●●）
優ボンドガール（武豊）
優ユキノロイヤル（石橋）
以下賞金順
アスコリピチェーノ（●●）
ジャンタルマンタル（川田）
ノーブルロジャー（松山）
ダノンマッキンリー（北村友）
ロジリオン（戸崎）
イフェイオン（西村淳）
シュトラウス（●●）
ゴンバデカーブース（モレイラ）
マスクオールウィン（岩田康）
キャプテンシー（Mデムーロ）
ウォーターリヒト（三浦）
ダノンエアズロック（●●）
他、除外対象馬9頭

※騎手は想定です。

[音楽] はい今回も動画を見ていただきまして ありがとうございます今週末は東京競馬場 でNHKマイルカップが行われます今年の このレースメンバーを見渡すと有力場の父 がっている点に気がつきますその中でまず ある程度の出走サンプルがある中から 2018年以降の東京芝600mにおける 守ボバ成績を見ておきましょうボバでまず 目立つのがモーリスとルーラーシップです ねまたサンプルは少ないですがブリックス &モルタルも今回の出走予定場ゴンバデカ ブースの2勝以外に高層実績があることが 分かります一方でリオンディーズサンクは このコースを苦手とする傾向がありそう です一方牝馬ですがエピファネイアサクが そこそこ高相性となっていますしかし ながらこのデータ2歳同士3歳同士の レースに絞ってみるとオメスともダイワ メジャーの産駒が成績を上げていることが 分かりますあとボバにおけるモーリスと ルーラーシップも成績を上げており特に 今回複平税にモーリスサクがまとめてい ますのでチェックの必要がありそうです また牝馬のエピファネイアサクもここで 成績を伸ばしているいるのですが実はこの データ3サバに絞ってみるとちょっと成績 を落としておりこの条件でバチクソに走っ ているのは2サバであるということになり ますねではまず今年のNHKマイルカップ 1番人気はこの馬ではないでしょうか前走 サキ賞でも3着に頑張った ジャンタルマンタルについて父パレス マリスのシバデータを扱うのは難しいので 過去のレース後コメントと今回の中2周と いうローテについて考察していきますご覧 の通りこの馬は昨年暮れの朝日杯を勝って いる歴としたジアウィナーでありますが3 歳になってからは距離適正を探るためか じわじわと距離延長しての出走過程となり ましたまず2層前共同通信杯2着当時の 河田ジョッキーのコメントを見ると直線で 市馬神まで差が詰まったがさらにそこから 話されてしまったと当時の勝馬が後の サツキ商場ジャスティンミラノだけに しょうがないとは言えますがただ 1800mの距離が多少は影響したとも 思われますそして自装のサキ賞のコメント も見てみると残り1ハロンで完全に止まっ たが気持ちで走り切ってくれたとこれまた 距離が長かったという印象を受ける コメントでありますジャンタルマンタルは 1800mの新馬線を勝っているとはいえ 新馬線と重賞レベルでは距離の意味合いも 異なってきますやはり本質的には 1600mがベストでしょし今回の距離 短縮はかなりの高材料となることが予想 できますではここで春の3サバ限定G1に おけるレース感覚別成績というデータを見 ておきましょうここではサンプルをおスマ に絞ったのでそれぞれの代表的なステップ を上げておくとこういうことになりますが 今回のジャンタルマンタルはサツキシから の中2周ですねやはりサツキ賞から ダービーやよい賞から殺省という王道老手 を含む分比較的馬券に絡むのは中5周です が回収率を見ると穴をよく出しているのは 中2周ですちなみにこれ参考材料として コバの春G1で見てみるとある程度順調に 来ている人気場が結果を出しているのか 回収率は軒並み低く出ている中で中2周の 馬が穴を開けていることが分かりますさて サンサイバーのデータに戻りますこの穴を 開けしかしているハジー1の中2周ロテ 2019年の日本ダービーを単勝93.1 倍で制したロジャーバロー その前年のダービーで16番人気3着に 激走したコズミックフォースを出している のですが実はこれをNHKマイルカップに 絞ると複勝率が一気に跳ね上がりまたこの 中2周老手で馬券に絡んだ面面を見てみる と3着の穴を開けているのは主に前走 アーリントンカップ高層組でありそこそこ の上位人気で上位に来たのは主にサキ賞で そこそこの着順だった組みたいな感じと なっていますそれで言えばは今回の ジャンタルマンタルは近年のサキ賞組の中 でもアドマイヤマーズと同格と言えるので はないでしょうかということでやはりなん だかんだ言って2歳G1から3歳 クラシック路線でしのぎを削ってきた面面 はハイレベルなものですそこで勝ち負けを 繰り広げてきたこの馬を本命としてここ から23着のひれを狙うのが今回のレース の筋かなと思っていますでは次に ジャンタルマンタルと共に今回2等いG1 タイトルホルダーの一角 アスコリピチェーノについて今回の東京芝 600mの適正について推測していきます ご覧の通りクレの阪神 ジュベナイルフィリーズを無敗で制したG 1ホースですねここまでレース感覚を開け ながら大事に使われてる間ですが過去4戦 中2戦で馬体像があるのは良い意味での熟 性が求められる3歳ハG1においては高 材料でしょうあとここでデビュー2戦目 新潟2を勝った当時の北村浩ジョッキーの コメントを見ると落ち着いた淡々とした 流れだったから前の馬も力が残っていた それでも大きなストライドでこの馬の良さ を発揮した良い走りをしてくれたとこの馬 は過去4戦全て上がり33秒台のレースで 結果を出しておりこの父の産駒にありがち な前目からズンズンと押し切るタイプとは ことなる印象も受けますあとここまでの 参戦続けて1600mの重症で放送して いるのでマイルのイメージが強い馬ですが デビュー戦は東京の芝線400mであり 東京の芝線600mを走るのは今回が 初めてとなりますこの辺りに関しダイワ メジャーサクの牝馬における2歳3歳限定 線の東京芝成績からの距離別成績を見て みると馬券に絡む率で言えば1400より 1600が優秀だと言えますちなみに アスコリピチェーノがここ2戦走った阪神 芝でもデータを見てみると案外1600m の距離では振っておらずなんか意外な感じ がしましたでもってこの馬新潟2歳 ステークスを買っているのでついでに2歳 3歳限定線における芝線600成績をこの 3つのコースで並べてみても阪神と新潟の 勝率の低さが目立っており先ほど触れた 一般的なダイワメジャーサンクとはタイプ が異なることを差し引いても アスコリピチェーノがこの2条で結果を 残したことは立派なことであるあくまで データ的な観点でしかありませんが今回の 東京代りは高材料となりそうです少なくと マイナス材料とはならなさそうですあと この馬は前走478kmの馬体重で大花賞 に出ておりましたがこの東京芝線600 成績を馬体重別に分類してみると460 から478kmのゾーンが圧倒的に優秀な 成績を残していて今回アスコリピチェーノ はよほど大きな増減がない限りちょうど 走りこれの馬体重ではないでしょうかと いうことで関東場であるこの馬にとって 今回は地元県の競馬となるのも交合ですし これまでのレース内容からも広く直線の 長い東京で大崩れするシーンもあまり 浮かんできませんただし一戦球のボバと 走るここでは対抗の評価としておきます 続いて冒頭で触れた今回の特徴所ボバ ルーラーシップを父に持つディスペラート について血闘データのもう少し細ところを ほじくっていこうと思いますここまでの キャリア6戦1着か着外かいわゆるピンか パーカのタイプですがこの参照は全て阪神 コースであげたもので東京コースへの出走 は今回が初めてとなりますあと距離に関し て昨年末のホプールステークス出走当時の モリスジョッキーが1600mから 1800mがベストかなと思うと話して おり本来は中距離以上の適馬が多い ルーラーシップサクですがやはりこれは ハチのメダグリア道路の影響が出ているの かなと思いますちなみにメダグリア道路の 産駒は日本の芝200mにおいて結構 素晴らしい成績を残しておりスプリント色 が強くなっていますこの辺りルーラー シップがボケの特徴を引き出しがちな金 カメ系のシバだけになるほどという感じが ありますついでに言えばディスペラートの 兄は昨年のサキ賞3着場で2400mの 神戸新聞杯でも3着に来たファントム シーフですがこちらも今後はマイルから 2000mあたりの適正によってきて 不思議はないというかそもそもマイルの 距離で新馬線を買って1800mの共同 通信配も買っている馬なので今更の話です がちなみにファントムシーフは自習の宮子 ステークスで戦線復帰するそうですでは ここでオスのルーラーシップサクにおける 東京芝成績を距離別に見てみましょうこれ を見ると1400mと2000mでは成績 が悪いのですがその他の距離では概ね強く 案外最も勝率が高いのは今回の1600m だったりしていますさらにこのデータを3 裁判に絞ってみると特に1600と 2000mでの成績が跳ね上がっており 単勝の穴も開けていることが見て取れます ここまで見るとこの馬も勝ち馬候補の一角 に入れるしかなかろうと思うのですがここ からはちょっと嫌なデータも紹介していき ますまず先ほども触れた通りこの馬過去3 戦全てを半神コースで上げている他 500kmを楽に超える大型場という側面 もありますこの点に関しこれは馬体重 500km以上のルーラーシップサクのお 数馬における芝成績を市上4条のコース別 に分類したものですご覧の通り最も優秀な のは阪神で勝ちきれないながらも阪神と 同等の復勝率を京都でも叩き出している 辺り単純に大型の関細馬が強いのかなと いうのもあるでしょうが東京と中山では 定長な結果に終わっていますあとこの阪神 芝成績を周りの内外で分類すると勝ち切っ ている内回りも良いですがそれより外回り の成績が優秀でここ2戦ディスペラートが 阪神の芝4600mで連勝しているのも 納得感がありますまた芝4600を走った 後の自装距離別データも見ておくと確かに 自装も1600mを走った時が最も安定し ているのですがこれ他のシバだと同じ距離 を続けて走った後バチクソに各手数値が 跳ね上がる例も多いので特筆すべき感じで もありませんし回収率も平凡ですあと最後 にオスのルーラーシップサクにおける バレー別の芝重症成績を見ておくと心身共 に整うのはコバになってからなのでしょう か4歳時にピークを迎える産駒が多く3歳 の段階ではサンプル数が多いのもあります がちょっと平凡な感じに終わっていますと いうことでジャンタルマタルのところで 触れたアーリントンカップ組の馬ですし なんだかんだ言って東京の芝線600と 阪神の芝線600はリンクしがちという 側面もありますただ今し方あげたいくつか のネガティブデータを踏まえここは干の 扱いとしておきますではここから2等 さらに穴っぽいところを取り上げていき ますこちらも冒頭で触れた特注シバの産駒 シュトラウスについて血闘データをさらに 掘り下げていきますご覧の通り昨年は出世 レースであるトスポ杯を勝っており本来 ならここでも上位人気となるべき馬ですが まずはそのトスポ杯当時のモレイラ ジョッキーのコメントを見ておくと特に 前半はコントロールしづらいタイプの馬だ がこのレースは2頭が早いペースで先導し てくれたおかげで助かったとこの辺りは 当時の武井町教師も距離をこなすには ペースの助けが必要とのことで現状では 参ると近年コントレイルイクイノックス ワグネリアンといったクラシホースを排出 し続けているトスポ杯ですがストラウスに ついては距離的な限界がありそうです そしてこのコメント通り距離をマイルに 短縮して望んだ自装朝杯フューチュリティ ステークスでしたが10着に破れており ました当時のマークアンドジョッキーの コメントはこんな感じでとにかく折り合い 面に課題が残り今回1400mからの距離 延長となるのも気になるところですが 折り合い面に関して言えば近年のNHK マイルカップは両馬だと前半1000mを 58秒を切るペースで流れることが多く その点では良さそうに思えますではここで モーリスサンクの数馬における芝 4600m成績を枠番別に分類したものを 見ておきましょうこれを見ると複勝率の面 で外目の枠に強いところもありますが やはり目立つのは一枠の高成績ですこれ もしかしたらシトラウス同様折り合い面に 南がある産駒にとって前に馬を置きやすい 打枠が都合よく作用しているのかもしれ ません次にこの芝線600成績をコース別 に分類するとこの動画の冒頭に触れた通り 東京で優秀な成績を残しているのですが 回収率的には平凡であまり派手な穴を開け た馬はいなさそうですただ気象面の話にも 関連してこのデータを関東板に絞ってみる と東京芝16600の成績はさらに良く なっておりこれは関西馬が輸送競馬で気象 的にもろい面を見せているのかもしれませ んしこの点は関東のモーリスサンクである シュトラウスにとっては良いデータ でしょうあとシュトラウスは前走馬体重 520klするととにかく480から 518kmの馬格帯での成績が映えており ますが 520klが成長分なのかななのかは 分かりませんが馬体は少し絞れた方がこの データ的には良さそうに思えますちなみに このデータオスの3サバという括りにして みるとサンプルは減りますが480から 518kmの馬格帯における成績がさらに 強いものとなっておりますていうかその他 の馬格帯がまるで走っていないので現役 時代の全盛期常に500kmを少し超える 馬体重で走っていた父モーリス譲りの タイプが強いのでしょうということで今回 トスポ杯以来となる東京コースでペースが 流れて折り合いがつけば上位争いになって 全く不思議ではない馬だと思っています ただ枠順も含めあれこれ条件もつくので ここはひとまず紐で抑えておくだけにし ますでは最後にまだ一商場ながら前走で 権利を取ってここへ駒を進めてきた アレンジャーについて少し地味ながら実は かなり優秀なシボ場であるリアル スティールのデータをご紹介したりしてみ ますご覧の通りここまでキャリア急戦今回 がデビュー10戦目となる辺り少し古い話 ですが同じ困窮者所属で2008年の NHKマイルカップを買ったDEEP スカイを彷彿とさせるものがあります ところでこの馬は2層前には1200mの レースを走っていたのですがその当時の今 調教師は本来ならNHKマイルカップに 行こうと思うぐらい1200mがベストで はないが現状でこれだけやれているから やはり力があると話しておりましたこれ 本来の適正は芝のマイルだけど気正面やら の問題で1200を使わざるを得ないと いう話ですねしかしながらその自装距離を マイルへと延長して望んだアーリントン カップで15番人気2着と激走したわけ ですがその当時のコメントも見ておくと 乗りづらい面がありこれまで力を出しきれ なかった力を出せばこれぐらいは走れる馬 調教方法も変えたしそれがちゃんと結果に 現れたとさすがは百戦レマのダービー トレーナーとそしてその名優とも言える ベテランジョッキーのコンビ色々と調教の 工夫もあっての結果でしょうただ元から 1200の馬ではないと判断されていた馬 ではありますがそれでもこの重賞2着の 結果にはかなりの価値が秘められていると いうことを次のデータで触れていきます これは2020年以降芝1200mを走っ たオスの自装距離別成績というデータです シバ云々は無関係のデータなのでとにかく サンプルが多いのですがこれを見ると とにかく専門性の高い1200mから総合 力が問われる1600mへの距離延長は 難しいということが分かりますそして ついでに同じ期間における芝1600mを 走った馬の自装成績データも見ると 3000回を超えるサンプルがある中で 自装同距離は3割近い複勝率を残している あたりマイルの距離を続けて使われること の安定感を示していますしって年明けにも 1600mを使われていたとはいえ1度 1200mを挟んだアレンジャーにとって 今回続けて1600mを走れるのは慣れの 面で大きく馬自体急車サイドの工夫もあっ て成長しているというのも大きな要素 でしょうさて次に血糖面の話を進めていき ますこの馬の父リアルスティールを父に 持つお数馬の芝データですねこの数字を 見るだけでかなり優秀な所場であることが 分かりますがこれをコース別に分類すると 今回の東京コースと他には中京と新潟でも かなりバチクソ気味の構成績を残していて 単純に左回りの鬼と言えそうなのでデータ を周りのうち外で区切ってみるとなるほど 外回りでは3着の割合が少なくそれでいて 半分近くは馬券に絡んでいるわけです ちなみにこのデータ関西場に絞ってみると 関西場というだけで特に東京や新潟で人気 になる分回収率は落ちますが半数以上が 馬券に絡んでいたりしますあと アレンジャーは前走46kmという馬体重 で出走していましたがリアルスティール サクのお数馬のシ成績を馬体重別に分類し てみるとご覧の通り460から478km の馬格帯で50%を超える復小率をマーク しつつ複勝回収率も高いので今回の アレンジャーは是非プラスの馬体重で出て きてもらいたいもですということで基本私 は人気ウスで激走した自装は狙いを下げる という姿勢を取ることが多いのですがその 点もあれこれ精査して買うべき理由の方も 大きければ柔軟に対応しますこの馬につい ては距離延長2戦目の慣れなど買いたい 材料の方が多いのでなんなら単穴候補まで の評価としてニヤニヤしながら週末を 待とうと思います [音楽] T3 [音楽]