今年のオークスは異常事態!?フルゲート割れになるかも
オークスがフルゲート割れの危機どうして こうなった2024年5月19日に オークスが開催されます昨年はリバティ アイランドが圧倒的な強さを見せたレース でしたが果たして今年はどうなるの でしょうか想定メンバーを見てみると例年 と比較してかなり寂しいものになりそう です現状ですでに一勝場が無中線で出走が でき場合によってはフルゲートを割る可能 性まで出てきているのです一体なぜこの ようなことになってしまったのでしょうか 今回はそうした今年のオークス事情につい て見ていきたいと思います現在のオークス 出走予定馬たちまずは現状について把握し ておきましょう5月10日時点での出走総 定場は全部で18等となっています オークスのフルゲートは18等ですから今 のところ全ての馬が出走できることになっ ているのですまず賞金上位や優先出走権 獲得の馬を見てみると大花賞バステレンボ を筆頭に3着のライトバックやフローラ ステークスを勝利したアドマイヤベル フラワーカップを制したミアネーロといっ た馬が参戦を予定していますこれらの有力 場は例年通りといったところでしょうか 一方で習得症金額貝の馬を見てみると未 勝利線を買っただけの400万円となって いる馬が4等いますがそれらの馬も前頭 出走することができる想定となっています もちろん今後の特別登録時に新たな馬が 入ってきて抽選が発生したり400万円で は出走ができない可能性もありますしかし 逆にこの18道のうち体調が悪くなって しまって回避する馬が出てくればフル ゲート割れになってしまう可能性が考え られるのですこうしたフルゲートもしくは フルゲート割れ想定のG1というと最近で は2023年のジャパンカップが 思い起こされますイクイノックス リバティアイランドが出走することで トップクラスの馬が続々と回避をした結果 出走想定は9等にとまりましたしかしそれ を見た他の陣営が出走を表明し最終的には 特別登録が21等となりました今回の オークスも同様に400万円以上の賞金を 持つ陣営が参戦してきても不思議ではあり ませんただそのような急遽参戦してくる パターンはジャパンカップに見られたよう な記念出走のようなものが多くなる可能性 がありそうするとレースレベルは低下して しまいますそうしたことを考えると今年の オークスはどう転んでも例年よりも 盛り上がりにかけるものとなる可能性が ありますもちろん賞金ボーダーだけが全て ではありませんただここ10年ほどを見て も賞金ボーダーが400万円だったという 年はなく2017年2018年2022年 2023年は400100万円の馬も出走 しましたがいずれも抽選によるものでした つまり400万円の場合は除外対象となる か抽選で入る年もあるといった程度でした それが今年は400万円の馬でも全頭出走 できるというのですから牝馬クラシックの 1つとしては残念な印象がありますでは なぜ今年のオークスはこのようなことが 起きてしまっているのでしょうかなぜ今年 のオークスは賞金ボーダーが低いまず理由 の1つはNHKマイルカップへの出走を 決めた陣営が多かったことがあげられます 例えば大花省2着場のアスコリピチェーノ やフェアリーステークス覇者の イフェイオン2着のマスクオールウィン ニュージーランドトロフィー2着のボンド があるクイーンカップ2着のアルセナール と本来であればオークスに挑戦しても おかしくない牝馬たちが軒並みNHK マイルカップへと参戦したのですこれに よりオークスの枠が大きく空いたというの が1つの理由として考えられるのですでは なぜ今年はNHKマイルカップに参戦する 牝馬が多かったのでしょうかそのことに ついては各陣営の判断ではありますが1つ はこうした賞金上位の馬たちが血統的に マイル向きだったことがあげられます 例えばアスコリピチェーノとボンドガール は短距離マイルに活躍場を多く出す大和 メジャーのサクですしマスクオールビンの トレフも2400mというイメージはは ありませんイフェイオンとアルセナールは エピファネイアサクでありアルセナールの 姉はオークス3着のナミールであることを 考慮するとなぜオークスに参戦しなかった のかは分かりませんが気正面の問題から マイルの方が合っていると陣営が考えた ようですいずれにせをこうしてNHK マイルカップに退去したことにより今年の オークスでは400万円の馬たちの出走 するチャンスが生まれたようですまたもう 1つは出走すれば確実に人気の中心だった レガレイラがダービーへの参戦を決めた こともあげられますレガレイラはサキ賞で 6着に破れたことで自装はオークスと考え られていましたがダービーへの参戦を正式 に発表していますこのような事象が重なっ たことにより過去10年以上起きてい なかった習得賞金400万円の馬が全波 出走可能という状況が生まれたのですでは 実際こうした400万円の馬はオークスで どういった成績となっているのでしょうか 習得賞金400万円の馬のオークス成績 まずは2017年ですこの年はソウル スターリングが大花賞3着のリベンジを 果たして優勝しましたそんなレースにおい て習得賞金400万円で出走したのは レッドコルディスでしたこの2017年は 6等が抽選に参加し一枠を争うというもの でしたそうした6倍の戦を通って出走した レッドコルディスは前走でもフローラ ステークス5着と重賞でもある程度通用 することを示していた馬でしたただそれで もオークスでは15番人気と低評価で レースでも後方のまま15着に終わってい ますそして続く2018年は400万円の 馬が4棟登録し3棟が出走可能というもの で今年に近い状況でしたそのような年に 出走したのがタフラッグ薄紅の君そして ウィンラナキラの3頭でした結果はどう なったかと言うと勝利したのは単勝1.7 倍に指示されたアーモンドアイでシスター フラッグが12着薄紅の君が8着ウイン ラナキラが15着でしたまた2022年は 3頭が抽選となり鳳凰バニラ1等が当選し 出走しましたその鳳凰バニラは勝った スターゾーンアーズから3.1秒差の 177着に破れていますさらに昨年の オークスでは1/4の抽選でイングランド アイズが通ったもののこちらも勝った リバティアイランドから3.1秒差の16 着に破れていますこのように見ていくと やはり習得賞金400万円の馬がオークス に出走したとしてもかなり厳しいという ことが分かりますオークスまでの時点で 賞金を積み重ねられていない馬は背伸びを しているか成長が追いついていないという ことなのでしょうねそのようなことを 考えると今年ももし出走したとしても 厳しい戦いになりそうですちなみにこうし たオークスの賞金ボーダーは大花省よりも かなり低くなる傾向にありますやはり3歳 牝馬に2400mという距離は厳しいと 考える陣営が多いというのが1番大きな 理由なのかもしれませんね色々とご紹介し ていきましたがそのような過酷な部隊に 挑戦馬たちには経緯を表したいと思います あなたはこうした今年のオークスの ボーダーについてどう思いますか是非意見 や感想をコメント欄にお寄せください最後 までご視聴いただきありがとうございまし たまたあなたとお会いできることを楽しみ にしていますね
24 comments
今週末のヴィクトリアマイルでも
レガレイラは牡馬との勝負付けは付いてるのでオークスに出た方が良かったかなと思います。ホープフルステークス勝ったとは言えあくまで2歳のG1なんで皐月賞の結果を見たら牡馬には勝てないと思います。今年の桜花賞は短距離路線の馬達が中心だったので仕方ないでしょう。ステレンボッシュが昨年のリバティアイランド見たいに2冠行きそうな感じがします。1勝クラスの馬達は厳しいオークスになるんじゃないですかね。
やっぱりクラッシックがないがしろにされるのは どこか寂しい……
皐月のレガレイラはルメール不在での敗北だったから諦めつかんのも仕方ないかもなぁ
今後、NHKマイルカップ＞オークスって流れになるかもしれませんね
もう日本も2000mでのクラシックを考えた方がが良いのでないでしょうか。何も牡馬に合わせて2400mでやる必要がないと思う。逆に秋に2400mでも良いのではないか。1番面白くないのは馬に無理させて故障する事3歳の早い時期に長い距離はどうかと思う。
フルゲートが18頭と思うからいけない。16頭と思えば少しは気休めになる
記念出走と言えばクラブ系の馬という偏見が湧いてくる。
言うてもクラシックだからねぇ、出たいわな。
オークスから逃げるというより、悪い言い方ですけどマイルカップの凡走は折り込み済で
その後のレースを見越して使いたいから消耗の少ないマイルカップを取り敢えず使った
って陣営が多かったんじゃないんっすかね。夏競馬や葵S、橘Sで賞金を稼ぐために。
別におかしな事ではない
昔はG1でフルゲート割れなんてよくあった事
いちいち騒ぐなよ
べつに400万の馬が出でもいいんじゃない？
レースレベルよりも無事走り切る事を願おうよ。
外野がどうこう言う事じゃないよ。
別にいいじゃん、ってただ思う。
毎回出走馬足りないって言いながら最終的に抽選になるからフルゲート割れしないんよなぁ….
日本ダービー(2400m)→菊花賞(3000m)の距離延長を嫌がって天皇賞秋(2000m)に行く馬が増えてるのと同様、
桜花賞(1600m)→オークス(2400m)ではなくNHKマイル(1600m)を選択する陣営が増えてきてる感じあるよね。
習得賞金+対象レース順位に応じたボーナスの合計で上位の馬から出走権与えれば良い
無理にフルゲートにしなくてもいいと思うんだけど。
フルゲートでゴチャついて実力馬が本領を発揮できないのは、穴党には申し訳ないが、見ていてつまらないと感じることがある。
ゴチャついて接触し落馬する確率も上がる。
出走可能ボーダーラインとなる最低賞金を上げてもいいとさえ思う。昔で言えば500万下レベルのG１って興味無い。
別にひと桁頭数のG１になったとしても、多くの馬が実力をフルに発揮し、後に名勝負と言われるようなG１となった方が個人的には嬉しいかな。
収得賞金が低くても、当日のレースで活躍すれば、夢物語だってある。
オークスが東京2400という三歳牝馬にはタフなコース設定というのもあるでしょうね。
やはりクラシックにはそれなりの馬にてしのぎを削って欲しいものです😅
最早牝馬に2400にて消耗させる時代ではないようですね 繁殖牝馬としてはあくまでもスピード重視 牡馬でも3000.3200勝っても種馬価値は上がらない御時世ですからね😂
別にフルゲートである必然性もないんじゃない？
ジャパンカップの駆け込みは高額な手当にあるし
記念出走したい層は少ない
控えてるのクラブ馬ばっかりでしょ。
い
JRAが馬券売るのに必死こいてる感。
オークスは昔からこんなもんじゃないかな？
それに拍車をかけたのがNHKマイルCの創設。
やはりマイルから突然1.5倍の距離に伸ばされるのはこの時期の牝馬にはキツイでしょう。
そろそろオークスを2,000mにして秋華賞を2.200m〜2.400mにした方が良いと思います。
東京の2,000mがヘンテコなコースでダメっていう事ならオークスと秋華賞の東西を入れ替えてオークスを京都に、秋華賞を東京(2.400m)にすれば良いんじゃないかな？
陣営側からしたら、距離の問題もあるんじゃない❓️秋の牡馬の菊花賞もそうなりつつあるんじゃない❓️