2023年3月4日(土)に行われるチューリップ賞の予想動画です。
#チューリップ賞
#ドゥーラ
#キタウイング
【チューリップ賞2023 データ該当馬まとめ】
《プラスデータ》
◎父サンデー系×前走上がり3位以内で3着以内(5-5-3-26)
・アンリーロード
・キタウイング
・コナコースト
・ダルエスサラーム
・バースクライ
・モズメイメイ
・ルカン
・ワレハウミノコ
◎NF生産馬×前走上がり2位以内(5-0-4-14)
・カフジキアッキエレ
・コナコースト
・ペリファーニア
◎前走1600m×前走重賞(9-4-7-24)
・キタウイング
・ドゥーラ
《マイナスデータ》
▲父欧州型×前走1勝C以下(0-0-1-19)
・エクローサ
・カフジキアッキエレ
・サーマルソアリング
・ペリファーニア
・ルミノメテオール
▲NF生産馬以外×前走G3以下で3番人気以下(0-3-0-48)
・エクローサ
・キタウイング
・サーマルソアリング
・ルミノメテオール
・レミージュ
▲前走1600m×前走1勝C以下で上がり3位以下(0-1-0-12)
・アリスヴェリテ
・マラキナイア
・モズメイメイ
▲距離短縮ローテ(0-0-0-15)
・アンリーロード
・レミージュ
・ワレハウミノコ
【チューリップ賞2023 データ推奨馬】
☆コナコースト
☆ダルエスサラーム
☆ドゥーラ
☆バースクライ
☆ルカン
※データ推奨馬はプラスデータに1つ以上該当し、なおかつマイナスデータに1つも該当しない馬とさせていただきます。
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SHOMAと申します。
このチャンネルは競馬予想を中心に動画を公開しております。
予想するレースは主にJRA重賞です。
視聴者様の馬券に少しでも貢献できれば嬉しいです。
競馬は奥が深く、難しい、でもめちゃくちゃ楽しいコンテンツだと思いますので、YouTubeを通して沢山の視聴者様と楽しさを共有できるようになるのが目標です。
【予想の二本柱】
① 血統
過去の好走馬の血統からレースの好走傾向をヒモ解く。距離、馬場、コース…様々な条件から今回最も有利になる血統構成の出走馬を導き出す。
② ローテーション
“前走の記憶を頼りに走る”と言われている競走馬。過去の好走馬の前走内容から今回有利になるローテを導き出すとともに、出走馬それぞれの得意ローテを加味して予想する。
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【チューリップ賞2023 最終結論】
《本命》
◎13コナコースト
クラシックの前哨戦であることや阪神外回りコースであることから、まず“末脚”というのは必須条件で、過去の傾向的にも速い上がりでの好走実績を持つ馬が例年好走している。
この馬は過去2戦とも上がり上位で好走しているが、新馬戦は勝負所で外から被せられてもしっかりと脚を溜めて抜群のキレ味を発揮しており、またエルフィンSは最後の直線で前が狭くなり外に持ち出すロスがありながらも2着まで追い込んできたため、多少不利なポイントがあっても“追えば確実に伸びる”というのはかなり大きなアドバンテージになる。
また、近年の阪神芝コースは開催が進んでもコンディションを保てる作りになっていることから基本的にはイン前有利で、末脚が重要ではあるものの、一昔前のように大外一気が決まる馬場ではないことは非常に重要なポイントである。その点を考慮すればスタートセンスや追走力という要素も求められてくるが、この馬は過去2戦どちらも好スタートを決めており、特に新馬戦では“勝ち”よりも“勝ち方”にこだわる競馬で、抜群のスタートからあえて控える余裕があったことから、今回もスタートを決めて序盤から良いポジションを確保できそう。更に前向きな気性であることから多頭数の重賞でこれまでよりも速い流れになりそうなのはプラス要素で、この馬の能力をフルに発揮できれば、好スタートから前めのポジションで折り合って最後の直線ではキレ味抜群の末脚を見せる、といったように、正にこのレースにおいての理想的なレース運びができそう。
クラシック路線においてノーザンファーム生産馬で尚且つ父サンデー系というのも非常に魅力的で、また種牡馬としてのキタサンブラックは現役時代のタフなイメージとは異なり末脚に優れた産駒を多数輩出しているためこのレースで求められる能力とも合致しており、更には現在2年連続で勝利しているフレンチデピュティ持ちであることから、血統的にもかなり期待できる要素が多い。
《美味しい穴馬》
⭐︎5ダルエスサラーム
父サンデー系のノーザンファーム生産馬でクラシック路線では常に注目すべき要素を持っており、ダイワメジャー産駒はサンデー系の中でも特に体力の完成が早い血統であるため、この時期の3歳戦では相対的に有利になる。更に母父のタピットもスピードと体力の完成度においては非常に優れており、早い時期からの活躍が見込める血統構成である。
現在の阪神芝コースの馬場傾向から末脚だけでは厳しく、ある程度の先行力が必要になってくるが、今回のメンバーを見るとそれほど先行馬はおらず、その中でこの馬は1ハロン短くても先行することができるため今回も好位から運べそう。更に枠順も3枠5番と内めを引くことができたため、トラックバイアス的には最も恵まれる可能性が高いように思える。
阪神芝1600mは未勝利戦を勝ち上がった舞台であり、スローの流れから上がり最速33秒5の末脚を使っていたことからペースによっては速い脚を使えることも証明しているため、今回求められる能力も十分満たしていると言える。