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【真世代を語るシリーズ】『不屈の貴公子』トウカイテイオー率いる91年世代を語る【#8】

by Keiba Channel



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#真世代を語るシリーズ#バンコのリベンジ競馬#競馬

本気であれば思いは実る今晩は時の実です ここはバンコクコーポレーション時の部屋 この時の部屋では様々な時代の競馬の歴史 を振り返ることができるんだ1頭の馬が 突出した強さを見せた時代最強がひしめく 群雄割拠の時代 奇跡を目の当たりにした時代 忘れられない馬ができた時代みんなの 気持ちが一つになった時代どの時代の馬 たちにもそれぞれのドラマが存在し 熱くそして儚い物語が繰り広げられていた んだ君はどの時代どの世代の競馬の歴史を 知りたいんだいぜひ僕と一緒に競馬の歴史 について勉強をしよう [音楽] [拍手] それじゃあ行くよ今回取り上げるのは この世代だ 栄光と挫折の末にたどり着いた奇跡不屈の 貴公子東海帝王率いる91年世代それ じゃあ笑顔ちゃんあとはよろしく どうか泣かないで笑っていてこんばんは 笑顔を見せてです今回は91年世代を語っ ていきます91年世代はもうなんといって もこの馬不屈の貴公子トウカイテイオー 外見も内面も血統背景も競争生活も全てに おいてパーフェクト行くたびの挫折を 乗り越えて掴んだ栄光日本競馬史上最大の ドラマと言われる伝説を残した奇跡の名馬 ですかつてこれほどまでにかっこいい サラブレットは存在したでしょうか東海 帝王の前では全ての馬が脇役扱いになって しまいますしかしそれでも彼の同期たちは 立派に3000と競馬死に名を残しました 競馬会に伝説の存在として人々の心に深く 刻み込まれた東海帝王とそんな彼に負けじ と頑張った同期の馬たちが奮闘した91年 世代について 僭越ながら私こと笑顔を見せてが語らせて いただきますそれじゃあ行きますよぜひ 最後までお付き合いください [音楽] 宿命 誰しもがこの世に生を受けた時に 宿命というものを背負わされていたとし たら一体彼にはどんな宿命が与えられたの でしょうか 不屈の貴公子トウカイテイオー競馬ファン が彼のことを語るときみんなはそれぞれ彼 に対して様々な印象を語ります天才 イケメン 虚弱挫折などしかしそんなバラバラな印象 を持つ競馬ファンたちの間でも彼に対して 共通認識しているものがありましたみんな は口を揃えてこういうのです東海帝王と

いう馬は 奇跡の名馬だと 東海帝王の父は史上初の無敗での三冠を 達成し最終的には7巻にまで輝くあの 日本競馬史上最強馬の 東海帝王は種母馬としても大いなる期待を 持たれていたシンボリルドルフの初年度 サンクとしてこの世に生を受けました工程 の初年度3区の中でも東海帝王は調教の 動きなどで非凡な能力を見せつけデビュー 前から一際注目を集めていました東海帝王 を管理する松本調教師は 帝王はクラシックを狙える馬と感じ彼に 大いなる期待を抱きましたそして クラシックから逆算したローテーションを 組み 王道路線で強敵と戦い消耗させるよりも あえて裏街道を進み帝王を大事に育てる 戦略を立てますこれは奇しくもち シンボルドルフが現役時に行った戦略と 全く同じものでしたこうしてデビュー戦の 時を迎えた東海帝王は持ったままで2着馬 を4馬身ちぎる圧巻のパフォーマンスを 見せつけてさすがは皇帝の血を受け継ぐ ものとして早々に競馬ファンの中でも話題 になっていきました 帝王は2戦目のシクラメンステークスも 完勝そして3戦目の若駒ステークスも完勝 すると 帝王はいよいよ91年ボバクラシック三冠 の有力馬として世代の中心馬の一頭に数え られますしかしそんな順風満帆な帝王には 強力なライバルがいました1頭は阪神3歳 ステークスをレースレコードで買った関西 2歳王者の いぶきマイカグラそしてもう1頭は 1976年にスーパーカーマルゼンスキー が記録したレコードを14年ぶりに 塗り替えて朝日杯を2歳レコードで買った 関東2歳王者のリンドシェーバー 帝王の前に立ちはだかる同期の2歳王者 たちこの2頭はクラシック3冠の1巻目 皐月賞の前哨戦弥生賞で激突2強対決では ありましたがインドシェーバーは不正室の 記録と言われていたあのマルセンスキーの レコードを塗り替えた馬として大いに騒が れていてこのレースでも伊吹よりもインド だろの声が多数でしたしかしレースでは いぶきまいかぶらがリンドシェーバーとの 一騎打ちを制し東西2歳王者統一戦に勝利 しますリンドシェーバーも負けはしたもの の激戦であったため評価を落とすことは ありませんでしたリベンジを使ったリンド シェーバーでしたが彼は外国馬であった ためにクラシックには出走できません

さらには調整過程で骨折して戦線を離脱 復帰を目指すものの守護場としての需要も 高いことから引退が決定リンドシェーバー はその日メタル素質を全て見せれずに ターフから去っていきました 一方でリンドシェーバーを直接対決で ねじ伏せ世代の中心に立った伊吹舞神楽の 背にまたがる見ない機種は 弥生賞の勝利後に関西にはもう一頭強い馬 がいると東海帝王のことを意識している 発言をしましたそして弥生賞から2週間後 に行われた若葉ステークス 皐月賞の前哨戦としてここに出走した帝王 はここも当然かのごとく鑑賞してデビュー から無敗の4連勝でクラシック三冠ロード に臨みますそして迎えた1巻目の皐月賞 帝王は4戦全勝でいまだにそこを見せてい ない強さやその輝く決闘背景も評価され 重症に勝利ながらも一番人気に支持され ます2番人気に戦争やよいしょを勝ち2歳 統一王者になったいぶき枚カグラ大道路線 を突き進み実績を積み上げてきたいぶき まいかぐらと裏街道を歩みじっくりと力を つけてきた東海帝王 帝王に一番人気を取られたいぶきは面白く ありませんお前とは戦ってきた相手が違う なめるなよお坊ちゃん状態ですしかし いぶきまい神楽はこのレースで思い知らさ れることになります天才はいる悔しいがと 20日を合わせになったこの二頭のに今日 対決になった皐月賞 帝王は18番枠スタートの振りなどどこ 吹く風で 余裕の手応えで3コーナーから悠々とバ ゴーストを祀っていき最後の直線 入口で早くも戦闘に立ちます 帝王の外から16番人気の伏兵社交 グレードが襲いかかってきますが 帝王はこの追撃も軽々と振り切り勝利 皐月賞を制覇してまずは1巻目を手にします 工程のコア帝王だったと 競馬会は大いに盛り上がり 昨年に引退したスーパーホース オグリキャップ と入れ替わるように出てきた この新たなるスターの誕生を歓迎しました そしてマスコミも帝王の強さに加熱し 勝つことが 既成事実のように報じられたにかめの日本ダービー 皐月賞に続きまたもやを外の20番 枠からのスタートになった帝王でしたが この大一番でもやはり 帝王の独壇場になりましたレースはスタート直後から 中断前目の絶好位につけ スムーズに進めますそしてそのまま

最後の曲線に入ると大外から 悠々と抜け出し後続を突き放します 2番人気レオダーバン が懸命に食らいつくも差は広がる一方で 結局最後は2着バレをダーバンに 3馬身の差をつけて完勝 圧倒的な強さで無敗の2カンバに輝きます 606勝で無敗の2冠達成 皇帝と呼ばれた父と全く同じ足跡をたどる 帝王は当然親子 2台で無敗の三冠は誕生の期待がかけられます しかしここで帝王に不運が襲いかかります ダービー5に骨折が判明し3冠がかかる 菊花賞は断念せざるを得ない状況に陥り 帝王は三冠を諦めて 無念の休養に入ることになりました そして東海帝王が不在の菊花賞 ここでは91年世代の2歳王者 いぶきまいかぐら重傷2つを含む現在 4連勝中の夏の上がり馬ナイスネイチャ そしてダービー2着ヴァノ レオダー版と本命の東海帝王がいなくなり大混戦の三強対決になった 菊花賞を制したのはレオダーマンでした この結果を踏まえて競馬ファンの間では 東海帝王が無事だったらやはり三冠は濃厚 だったと 帝王幻の三冠馬と評すものが多数いました 親子2台で無敗の三冠馬誕生は夢に終わり ましたが 帝王は圧倒的な強さで無敗の2冠を達成し たことが評価されてこの年の年度代表馬に 選出されました ド派手な東海帝王とは打って変わって91 年世代の地味な動機は地道にその名を競馬 会に広げていっていましたこの年の有馬 記念ではナイスネイチャ富士山ツイン ターボの3等が参戦1つ上の90年世代を 代表する現役最強馬盟友 メジロマックイーンに挑みますしかしここ では伝説の88年世代大雄作の大がけの前 に敗退するも3頭はそれぞれ見せ場は作り 彼らは後に91年世代を代表する馬になる ほど名声を高めることになります 一方骨折が癒えた帝王は4歳春に3系 大阪杯で戦列復帰するもここは長期休養 明けでコバと初対戦と厳しい条件が揃って いましたしかも相手には同期の2歳王者 いぶきまいかグラ前年の有馬記念覇者大雄 作90年世代の実力はホワイトストーン 90年世代鉄の女役のディクタスなど強敵 が揃っていましたしかしやはり東海帝王は タバコは物が違いましたこの厳しい条件を ものともせずに持ったままで圧勝これで デビューから無敗の7連勝天才ぶりを遺憾 なく発揮して工程の機関をあの馬に知ら

しめ堂々と戦線布告を行いますあの馬とは 誰のことかそんなことは決まっています 現役最強馬盟友メジロマックイーン 帝王は無敗での3冠達成の夢は絶たれた ものの次なる目標を現役最強馬になること に定めましたそしてその先にある野望は父 の七艦これ 帝王にとってメジロマックイーンは超え なければならない大きな壁でした2頭の 最強馬は天皇賞春で激突この最強バニ島の 海溝は正規の対決として注目を集めました 帝王陣営が地の果てまで走れそうというと マック陣営もあっちが血の果てならこっち は天まで登りますよと押収しこの時の天皇 賞あるレース前の盛り上がりは競馬史上 最高とも言われみんながこの2頭の対決を 語るを飲んで待っていましたそして日増し に2強対決ムードが高まり迎えたレース 当日一番人気に支持されたのは長距離を 走ったことのない東海帝王最強の ステイヤーでもあるメジロマックイーンは 屈辱の2番人気 競馬ファンは帝王が新時代を作ると信じて 疑いませんでしたしかしこの世紀の対決は 意外な結末を迎えます レースではスタートを切ってから帝王は マックイーンの後ろにつけぴったりと マーク 完全に敵をマックイーン1頭だけに絞った 競馬を展開します第3コーナーに入って マックイーンがスパートをかけると 帝王もこれに反応して前方へ進出 マックイーンとの差を詰めにかかります2 頭の差がほとんどなくなり最後の直線に 入るとマックイーンはさらに加速し後続を 突き放して独走状態逆に帝王は マックイーンに何も抵抗できずに失速 そしてそのまま圧勝したマックイーンに 対しては最後は90年世代の実力ばかりの クレッセや同期の息吹舞いかぶらなどにも かわされ5着に終わりました明らかな乾杯 東海帝王は8戦目にしてついに敗戦を実施 天災は初めて挫折を味わうのでしたしかも レース後にまたもや骨折が判明し 帝王は再びに入ることになります半年の 休養を経て天皇賞秋で戦列復帰するも調整 過程で風邪を引き万全ではない中での失踪 になり 排水の陣で臨んだ天皇賞秋 競馬ファンは帝王の復活を信じ彼を一番 人気に指示しますしかしこのレースは予想 だにしない事態に見舞われますマイル チャンピオンシップバブヘリオスと宝塚 記念場メジロパーマー 帝王はこの90年世代を代表する先輩に頭

の喧嘩に巻き込まれます レースはスタートしてからずっと大拓減り をしとメジロパーマーが戦闘をお互い譲ら ず 逃げ馬同士の意地と意地がぶつかります二 頭がガンガン競り合いガンガンと加速した 結果1000m通過57.5秒という超絶 ハイペースを作り出し先行集団はこれに 巻き込まれて壊滅 帝王自身も休み明けで折り合いがつかずに かかって先行してたためにこの暴走ペース にもろに巻き込まれて7着に負けてしまい ますこれで2連敗一部では東海帝王はもう 終わったなどの声も聞こえてきました しかし帝王は連敗にめげずに戦い続けます 続いて帝王はこの年から国際G1に認定さ れたジャパンカップに参戦国際G1になっ たことから世界にも日本のジャパンカップ というレースは認められこれまでとは違い レベルの高い外国馬がこぞって参戦してき ました 英国に関する牝馬にしてG1-4連勝凱旋 門賞でも2着に入りこの年のヨーロッパ 年度代表馬に選出された世界最強牝馬 ユーザーフレンドリーさらにはG14章 オーストラリア年度代表バレッツイロープ イギリスダービーバのクエスト4Fame Drデビアスフランスから ワーリントンミリオンの優勝バリア ドクター 欧州G12章のナチュラリズムなどこの年 のジャパンカップは世界中から競合馬が 集まりその外国馬のメンバー構成は史上 最強軍団と称されましたさすがの帝王も このメンバーに入っては自身最低の5番 人気に甘んじましたジャパンカップ市場 最もハイレベルな一戦になったこのレース でしたが東海帝王は日本総大将としてその 役目を存分に果たします レースでは先行策を取り絶好位を確保する とそのままスムーズに最後の直線に入り 残り200m地点で外から抜け出し残り 150m地点でうちから抜け出した ナチュラリズムとの激しい叩き合いになり ますどちらも引かない一進一退の攻防が 続きますが最後は東海帝王が ナチュラリズムをくさねじ伏せて優勝見事 に日本競馬史上最初の国際G1優勝馬に 輝き 父シンボルドルフ以来7年ぶりに日本に ジャパンカップ制覇をもたらしました世界 競合相手に一歩も引かずに見せた帝王の 勝負根性はここに線で見せていた天才や エリートにありがちな 脆い部分を払拭するには十分の

パフォーマンスでやはり帝王は皇帝の血を しっかりと受け継いでいましたしかし さすがの帝王もこの激戦は答え体調は下降 線をたどりながら有馬記念に向かいます この有馬記念では天皇賞秋で暴走した2頭 が再びで揃いました2頭はやはり前回の 天皇賞秋と同様に激しい逃げ争いを 繰り広げます他の馬たちは今回は巻き込ま れないように後方で動きません結果に頭は ハイペースで大逃げしているように見えた ものの実はスローペースでレースは進んで いましたしてやったりのレースを展開した 15番人気のメジロパーマーが逃げ切り 優勝 帝王はいいところが全くなく後方待機の まま11着に大敗してしまいますこれは 体調不良に加え腰の筋肉を痛めてしまった ことが敗因でした 翌年守護倍の話もあった帝王は5歳になっ ても現役続行の道を選びました無敗の2巻 まであり日本競馬史上最初の国際G1場に も輝きもう十分じゃないかという声も多数 ありましたしかし帝王はまだ満足してい ません彼が見据えるのはあくまで父である 皇帝声G13章まだまだこんなところで 戦いを終えるわけにはいきませませんでし たしかしそんな帝王にまたもや試練が訪れ ます3年連続3度目の骨折 帝王は見たび休養に入ります 競馬の神様は彼に何度試練を与えるの でしょうか 骨折が言えた帝王は復帰戦を1年ぶりの 有馬記念に定めました 帝王は試練を与えられるたびにその不屈の 魂で立ち上がってきましたが今回ばかりは 無理かもしれません何せこの年の有馬記念 には2つ下の93年世代からBMWとして 3強を形成し 競馬会の中心にいた菊花琵琶湖でダービー はウイニングチケットの2頭が参戦さらに は93年世代の二冠が92年世代から ジャパンカップバレガシーワールドと1 か所天皇賞春勝ち馬のライスシャワーなど も参戦してきて非常に豪華な顔ぶれになり ました 帝王は1年ぶりながらも関係者や陣営の 努力もあり 万全の状態でレース本番を迎え入れました しかしそれでもやはり常識的に考えて1年 ぶりのレースでG1を勝てるとは誰もが 思っていませんでした 帝王自身以外は レースでは後方タイプから徐々に ポジションを上げていき最終コーナーでは 戦闘集団を射程圏内に収め最後の直線に

入ると力強く抜け出したビワハヤヒで めがけて一騎打ちを仕掛けます 外から東海帝王激しい叩き合いの最中若く 将来性がある3歳馬のビワハヤヒデは 思い知ったことでしょう天才はいる悔しい と東海帝王がビワハヤヒデをせり落とし なんと1年ぶりのレースで有馬記念を制し て奇跡の復活を遂げますこの前代未聞の 快挙に中山競馬場は感動と興奮の渦に包ま れましたその様はまるで父 シンボリルドルフが8年前の有馬記念で 国内ラストランを勝利で飾った時と同じ ような光景でしたいやその時以上の衝撃が 日本中を包んだと言っても間違いない でしょうこの奇跡の復活劇で刑罰に伝説を 残した帝王はなんと6歳でも現役続行彼の 皇帝声の旅路はまだ終わりませんどんなに 実績を積み上げても彼は向上心を持ち続け 決して奢らずひたむきに自信を鍛え上げて いきます全ては偉大なる土を越えるために しかしそんな帝王に競馬の神様は4年連続 4度目の骨折の試練を与えますそれでも 帝王は現役続行の道を選び秋の再起を 目指していましたがもはや満身創痍の体で 状態の回復が思わしくなく 秋の復帰に間に合わないことからついに 東海帝王はターフから別れを告げるのでし た さてこれで91年世代の話は大筋ですが 終わりです笑顔になれましたかミノルさん あ素敵な解説ありがとう さんのドラマがあまりにも美しいからその まま閉めちゃいましたけどまだ全然91年 世代について語れていませんそそうなんだ 91年世代は帝王さんが突出した活躍を 見せましたが実はもう一頭すごい活躍をし た馬がいたんですぜひ聞かせてくれないか その馬こそ 彼はデビュー当初はダート戦を中心に使わ れていて4歳の2月にオープンクラスまで 上がってきます一流場に比べたら出世が 遅かったですが4歳春に芝路線に本格的に 転向するとG1安田記念にてそのヒメタル 才能を開花させますこれまで芝では クリスタルカップの3着G1 スプリンターズステークス7着 京王杯スプリングカップ3着など一定の 適正力は見せていましたが 芝では未勝利の山にゼファーは11番人気 の低評価でしたしかしレースでは最後の 直線で堂々と抜け出し90年世代神の クレッセ89年世代ムービースターの追撃 を抑えて優勝なんと初芝勝利がG1という 大金星を挙げます一躍トップフォースの 仲間入りをしたゼファーはその後もマイル

以下の距離で強さを見せて実績を積み上げ ていきます 秋のスプリンターズステークスでは92年 世代の快速上位西のフラワーの2着に 敗れるも連覇を狙った5歳児の安田記念で は西のフラワーにリベンジを果たしやすだ 記念連発達成 秋には2階級制覇を目指して天皇賞秋に 参戦90年世代レコードブレーカーライス シャワーや同期で競馬会に名を馳せていた ナイスネイチャツインターボなどの強敵が いましたが ゼファーは中距離でも堂々とした走りを だろうし92年世代石定竜王との激戦を 離さで制して見事にマイル中距離の2階級 制覇を成し遂げますその後は史上初となる スプリントマイル中距離の3階級制覇を 目指してスプリンターズステークスに参戦 ここでもいい競馬を見せるも後に史上最強 スプリンターと呼ばれることになる92年 世代サクラバクシンオーの前に乾杯の2着 結局ゼファーはこのレースを最後に引退し ました3階級制覇を惜しかったね2年連続 スプリンターズステークス2着だったんだ から 合わせ技で1本ってことにしてあげて ほしいよ事実上したも同然ですが負けは 負けですよミノルさんそれは認められませ んそうかそりゃそうだよねG13章2着2 回 ヤマニンゼファーも91年世代を代表する 名馬でしたそれではここから91年世代の 補足タイムに入ります91年世代の牝馬 路線は磯野ルーブルを中心に回っていまし たそれでも彼女は絶対的な存在ではなく 91年の牝馬三冠ロードは混沌としてい ました1巻目の桜花賞ではデビューから 無敗の5連勝中重賞2勝のいそのルーブル が一番人気に支持され2番人気に3連勝中 重賞2勝のノーザンドライバー3番人気に 重症のスカーレットだけ4番人気に デビューから無敗の3連勝中のシスター 東証と 過去に例がないほどのハイレベル魔導士の 戦いになった桜花賞は 民事訴訟までに発展する大きな事件となり ました 磯のルーブルがスタート前に楽天をし蹄鉄 を打ち直そうと試みるも 観客の完成で興奮した磯のルーブルが暴れ たためにそれもできず 仕方なく磯のルーブルは裸足のままレース に臨みました レースではシスター東証がデビューから 無敗の4連勝で桜花賞を制覇

磯のルーブルは先行したものの直線で失速 5着に敗退してデビューから無敗の記録は 途切れてしまいますJRAは磯野ルーブル が落鉄したことは観客に伝えたものの 蹄鉄が打ち直せずに裸足で走ることになっ たのをアナウンスしませんでしたこれに 起こった馬券購入者の中にはJRAを相手 取り民事訴訟を行う者もいました一番人気 でもあったしねしかし続くでは今度は しっかりと蹄鉄を敗退そのルーブルが 巻き返し 桜花賞馬シスター当初との激戦を話さで 制してリベンジを果たします 磯野ルーブルは若者時代に書いてがつかず JRAに最低価格の500万円で購買され 抽選馬としてデビューいわゆる落ちこぼれ でしたが 抽選場から成り上がったシンデレラ ストーリーと 靴を履かずに敗れたのことをひっかけて 磯野 ルーブルは裸足のシンデレラと呼ばれるようになりました 素晴らしい異名だね3回目のエリザベス女王杯は上がり馬 リンデンリリーと磯野ルーブルのに今日 対決になりましたがリンデンリリーガ圧勝 いその ルーブルはレース中の故障で16着に惨敗してしまいます そしてそのまま引退となりました 牝馬三冠解禁症のスカーレットブーケは 桜花賞4着オークス5着エリザベス女王杯 3着とライバルたちに遅れは取るも コバになってからも重傷を上げ通算重賞 4勝の実績を引き下げて繁殖入り 04年世代大和メジャー07年世代 ダイワスカーレットなどの歴史的名馬を輩出して 歴史的名繁殖牝馬として競馬氏に名を刻みました 母親になってライバルたちを逆転するパターンだね さあまだまだ行きますよ この91年世代は主役ではなく脇役で輝く 馬が多かったです大隅 ダイナーはG1 出走歴はないものの12歳で交流重賞 北北海道スプリントカップを制覇 13歳でも地方重賞エトワール賞を制覇 脅威の鉄人ぶりを発揮して重症 勝利の日本最高霊記録を樹立しました 皐月賞2着だった社交 グレートは重症で何度も馬券に絡む もなかなか勝てませんいつしか彼に ばしかし そんな彼が奮起した場面がありました 同機のスーパースター東海帝王の 引退式が行われた日に偶然か それとも必然だったのか その日のメインレースに出走していた社交

グレートは守護 場の道へ進む東海帝王の花向け か3年10ヶ月ぶりの勝利を挙げ 帝王に別れを告げましたツインターボは 大勝ちか大惨敗かの玉砕 型の大逃げを武器に活躍 最後の個性派として多くの競馬 ファンを魅了しましたとにかく 初っ端から全力でスタートダッシュを決め あとは店名を待つスタイルは新馬戦 から引退の時まで貫き通しました そんな彼の唯一無二の個性を競馬 ファンは愛しツインターボ が最初にぶっ飛ばした後 バテてば軍に飲まれた歩いて ゴールインしてもみんなはお決まりのパターンだと笑って許しました しかしそんなツインターボの競争 生活の中でも強敵 相手に大逃げが完璧にはまり逃げ切った 5歳児のオールカマーは競馬 ファンの中で後世に語り継がれるほど 神格化していますg1 に勝利場でツインターボほどの人気と 知名度を持つ馬はなかなかいません藤山 剣山は3歳児から 菊花賞で3着に入るなど活躍後になってからも いぶし銀の活躍を見せるもG1では 掲示板にも入れませんでしたしかしごめん なさい暮れに香港国際カップを勝ち日本馬 として36年ぶりに海外重賞レースを勝利 するという歴史的海峡達成 翌年には8歳で重賞制覇これは当時の重症 がち最高霊体記録でした 圧倒当時は9年齢が適用されていたので9 歳です 藤山剣山は通算重賞5勝もしてG1勝ちは ないものの5億を超える賞金を稼ぎ出し ましたそしてナイスネイチャ彼はブロンズ コレクターとも呼ばれなんと有馬記念で3 年連続で3着という珍記録を作ります 珍記録と言ってもこれは確かな実力が なければ達成できないもので ナイスネイチャは3歳からトップ戦線で 戦い続け8歳で引退するまでに重傷4勝を 上げG1の舞台でも有馬記念3年連続3着 以内に 菊花賞4着天皇賞秋4着マイル チャンピオンシップ3着天皇賞春4着宝塚 記念4着と奮闘その他に重傷でも幾度と なく2着3着に入りナイスネイチャは稼ぎ に稼いでG1に勝利ながらも獲得賞金額は 6億を超えあの東海帝王も上回り91年 世代トップの稼ぎがしになりました彼も ツインターボと同様に競馬ファンから とても愛されていますね

さてこれで本当に91年世代についての話 は終わりですそういえば帝王君の守護場と しての活躍はどうだったんだい東海帝王は 守護場としては東海ポイント ヤマニシクルなどのG1場を輩出しました が他にこれといった活躍馬はあまり出せず に工程から続く帝王の最愛ラインは事実上 途絶えたと言ってもいいでしょうそうか それは残念だねしかし東海帝王の地が 途絶えたとしても彼の残してきた奇跡は 未来永劫に語り継がれていくことでしょう 皇帝から受け継がれたその圧倒的な能力に 天才的センスそして不屈の魂で度重なる 呼称から立ち上がりその度に劇的な復活を 遂げた奇跡の名馬まさにドラマ性カリスマ 性を持ち合わせた伝説の名馬だねそれに 性格もいい意味でプライドが高く高潔さと 気品さを兼ね備えていました ルックスも可愛さとかっこよさと美しさが 共存する日本競馬史上最高クラスの イケメンなんですよもう欠点がないじゃ ないか彼の栄光と挫折を繰り返したその 生き様は競馬会だけではなく日本中に感動 を与えました当然検証馬にも選出されてい ます 競争成績では父の皇帝声は果たせなかった けどそれ以外の部分では帝王は工程を超え たのかもしれないね私もそう思います天才 はいるね悔しいけどふふそうですねそれで は今回はここまでですまた次回お会いし ましょうみんな笑顔になれますように [音楽] ご視聴ありがとうございましたチャンネル 登録よろしく [音楽]

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6 comments

@megmilk8114 March 6, 2024 - 12:45 pm

この話、何度見てもほんと震える

@user-yu8tb8ke7e March 6, 2024 - 12:56 pm

実質三冠馬

@user-th8rx3uq3z March 6, 2024 - 1:00 pm

トウカイテイオーやヤマニンゼファーなどのGI馬の他に、ナイスネイチャやツインターボなどの印象が濃い名脇役馬がいたから余り語られないけど
強豪90年世代とスペシャリスト92年世代に挟まれたせいで、前後と比べるとGIは思ったより勝ててないのだよな……

でもこれ程までに記憶に残りウマ娘でもアニメ化されたのは、競馬には成績だけでは語りきれないドラマがある何よりの証拠ですよね

@akmr-ny9lx March 6, 2024 - 1:09 pm

最後の有馬記念取らせてもらったし、種牡馬に成って直ぐ社台SSに写真撮りに行ったら近寄って来てくれて、トウカイテイオーには泣かされっぱなしでした。

@osamuok3684 March 6, 2024 - 1:44 pm

当時JRA職員だった小川直哉がトウカイテイオーの有馬で会場警備してたって
話は面白かった

@daiki1119 March 6, 2024 - 1:51 pm

奇跡の復活を起こしたテイオーと引退後数多くの馬を救ったネイチャが中心の91年世代。

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